気軽にセイシェル
オーダーメイド リゾート
ハネムーンだけじゃないセイシェルの楽しみ方
セイシェルといえばもっぱらハネムーナーやカップルを対象としたラグジュアリーリゾートのイメージが強く、かつ日本から遠いため旅行費用も高額と思われがちですが、実はセイシェルまでの航空運賃は(エミレーツ航空、エティハド航空利用)一年を通じてあまり上下することなく、時期によってはヨーロッパへ行くよりも安価です。また、リーズナブルなホテルやゲストハウス、キッチン付きのセルフケータリング(コンドミニアムタイプ)など様々なスタイルの宿泊施設があります。
このようなスタイルのホテルを利用して暮らすようにゆったりと滞在したり、短期間でも仲間内でわいわいと合宿感覚でセイシェルを楽しんでいただけるよう、セルフケータリングホテル利用プランをご紹介します。
セイシェルで長期滞在するには
入国時に帰国便予約日(最長1か月)までの滞在許可が取得可能です。
滞在を延長するには首都ヴィクトリアの入国管理局で滞在期間の延長申請をすることとなります。入国時に渡される査証の半券と滞在許可申請書(入国管理局で入手可)にて申請します。入国から3か月までは無料、以降3か月ごとに1,000セイシェル・ルピー(約US$200)の申請料が必要で、最長1年間の滞在が可能です。
※今後変わる場合もございますので、ご計画の際は最新の情報にてご確認ください。
日本 ⇔ セイシェル フライトスケジュール 例: エミレーツ航空利用の場合 |
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往路 毎日 | 復路 毎日 | ||||||
羽田 | 成田 | 関空 | 日本 | 羽田 | 成田 | 関空 | |
22:00発 | 23:35発 | ↓ | ↑ | 22:45着 | |||
00:30発 | ↓ | ↓ | 17:20着 | 17:05着 | |||
↓ | 翌04:15着 | ↓ | ↑ | ||||
乗継 5.5h | 翌05:45着 | 08:35発 | |||||
06:45着 | 乗継 4h | ↓ | ↑ | 4h 乗継 | |||
乗継 3h | ドバイ | ↑ | ↑ | ||||
↓ | ↑ | 翌04:20着 | 翌02:55発 | 翌03:05発 | |||
↑ | |||||||
23:50発 | 14h 乗継 | ||||||
09:55発 | |||||||
↓ | 13:10着 | ||||||
14:30着 | ↓ | ↑ | ↑ | ||||
セイシェル | 08:35発 |
マヘ島のセルフケータリングホテル
最初はセイシェルのメインアイランド、マヘ島北西部に位置するボー・ヴァロン湾のセルフケータリングホテル利用プランです。
首都ヴィクトリアにはほとんどホテルがなく、多くの観光客は70以上もあるビーチ沿いに建つホテルに宿泊します。中でもマヘ島北西部のボー・ヴァロン湾は古くから拓けたマヘ島最大のビーチ。海岸沿いにはかっての大農園主の美しい家々が建ち、エキゾチックな植民地時代の雰囲気と伝統的なクレオールの生活の魅力があふれています。ビーチに沿って数々のホテルが建ち並び、周辺にはリゾートライフに必要なカフェやレストランなどがそろっています。ホテルの中にはカジノがあるものも…ナイトライフも充実しています。
このプランで利用する、ボー・ヴァロンビーチから内陸に向かって徒歩4分に位置するHanneman Holiday Residenceは、ちょっとユニークなセルフケータリングホテル。
3泊以上の予約であれば、部屋のみの予約でも最初の3泊分「朝食スターター・パック」が宿泊代に含まれています。チェックインの際部屋に用意されているコーヒー、紅茶、牛乳、パン、バター、マーマレード、砂糖、卵、ヨーグルト、チーズ、お水のパックを利用して部屋に備え付けられたキッチンで調理すれば、スーパーマーケットに行くことなく朝食を取ることが出来ます。別途お部屋やプール横のガゼボで取ることが出来る朝食付料金プランも用意されています。
3階建ての建物にわずか7部屋のゆったりとした造り。2ベッドルーム・デュプレックスが4部屋(4名、6名用が各2部屋ずつ)、2ベッドルーム・ペントハウス(4名用)、1ベッドルーム・ペントハウス(2名用)が各1部屋ずつ、テラススタジオルーム(2名用)が1部屋で、全ての部屋にキッチンが備え付けられています。2ベッドルームを利用すれば、ちょっとしたグループにも対応可能です。
食材の買出しは5km離れた首都ヴィクトリアのスーパーへ。マヘ島にはレンタ・サイクルがないので、もっぱら移動手段は路線バス。バス停はなく、路面にマークが描かれているだけの簡単なものです。長期滞在ならレンタカーを借りて日常の足代わりに利用するのも一案です。もちろん徒歩圏内の近隣リゾートホテルで様々な食事を楽しむことが出来ます。
セルフケータリングホテルで暮らすような滞在プラン
サンプル日程
ちなみに・・・
このプランは例年3月出発のマヘ島6泊(日本発着で6泊9日)で1室2名利用1名様あたり20万円ほどです。 ※別途、空港税・燃油サーチャージ・日本国内空港施設使用料
- 航空会社 エミレーツ航空
- マヘ Hanneman Holiday Residence (上記目安はテラス スタジオルーム利用)
2ベッドルーム デュプレックスは6名まで利用可能なので、グループ旅行でしたらより安価で利用可能です。
時期、航空座席やホテルの空き状況、ご滞在日数により費用は変わります。ご希望にあわせて見積もりますのでご要望を添えて、見積もり依頼フォームからご依頼ください。
ラ・ディーグ島のセルフケータリングホテル
数々の島があるセイシェルの中で、マヘ島同様暮らすように滞在するプランに適しているのがラ・ディーグ島です。
ラ・ディーグ島はマヘ島から50km、プララン島から7km(定期運行のフェリーで30分)の位置にある全長5km、幅3km、面積10.1km²の小さな島。巨大な花崗岩の岸壁、空に向かって伸びる椰子の木、そして奥まったスース・ダルジャン湾の浜辺があるこの島は、映画や広告で最も人気のあるロケ地です。車の利用は制限されており、伝統的な牛車と自転車が日常的な交通手段。椰子とバニラ農園の真ん中の海辺に建つ魅力的なユニオン・エスターテのプランテーション・ハウスが、かつての大農園主の生活を偲ばせています。
交通手段はマヘ島から空路でプララン島へ移動、空港到着後桟橋へ移動し、定期フェリーに乗り換えてラ・ディーグ島へ向かいます。
観光ポイントは、波の侵食によって削られたその形がまるで彫刻のように見える花崗岩が並ぶスース・ダルジャン湾「Anse Source d'Argent」、見た人は幸せになれるという伝説がある鳥セイシェル・パラダイス・フライキャッチャー「Seychelles paradise Flycatche」のヴーヴ保護区「Veuve Reserve」など。
セイシェルのエッセンスがぎゅっと詰まった、最もセイシェルらしい島ともいえるでしょう。
この小さなのんびりとした島のセルフケータリングホテル、Fleur de Lysを利用するプランをご案内します。イギリス人夫婦がリタイア後に移住して始めたアットホームなホテルです。
フェリーが到着するLa Passe桟橋から徒歩10分、手入れの行き届いた敷地内のガーデンに4つのバンガローが配された、小さなコミュニティのような造り。バンガローにはそれぞれベランダ付き、室内はリビング・ルーム、オープン・キッチン、2つのベッドルーム、バスルームと設備が整い、つねに清潔にハウス・キーピングされています。
セルフケータリングホテルながら朝食はハウス・キーパーが部屋まで運んでくれ、ベランダで朝食を取ることが出来ます。レストランはないので、昼食・夕食は部屋で自炊又は近隣のレストランへ。事前にスタッフに依頼すれば、クレオール料理の夕食を用意してくれることも。
唯一の移動手段である自転車を借りることができるレンタ・サイクル店は、ほぼお隣りのラ・ディーグ・アイランド・ロッジにあります。自転車を借りたら、食材の買い出しに島内に3軒あるスーパーマーケットへ。
海の透明度が高くシュノーケリングに最適な西海岸のビーチは徒歩数分とロケーションも良く、かつ滞在費が圧倒的に抑えられるので、暮らすようにじっくりと滞在したい方には人気のバンガローです。
セルフケータリングホテルで暮らすような滞在プラン
サンプル日程
ちなみに・・・
このプランは例年3月出発のラ ディーグ島6泊(日本発着で8泊11日)で1室2名利用1名様あたり約30万円ほどです。 ※別途、空港税・燃油サーチャージ・日本国内空港施設使用料。
- 航空会社 エミレーツ航空
- ラディーグ Fleur de Lys バンガロー
- マヘ Augerine Small Hotel
セルフケータリングホテル(ラディーグ島: Fleur de Lys)のバンガローは4名まで利用可能なので、ファミリーや友人同士の小グループで利用すればよりリーズナブルです。
時期、航空座席やホテルの空き状況、ご滞在日数により費用は変わります。ご希望にあわせて見積もりますのでご要望を添えて、見積もり依頼フォームからご依頼ください。