エクスペリエンスセントアンドリュース

エクスペリエンス ゴルフ
The Experience Golf

エクスペリエンスセントアンドリュース

エクスペリエンス
セントアンドリュース
The Experience Golf

エクスペリエンス ゴルフでプレーできるコース

エクスペリエンス セントアンドリュース」プログラムにてプレーできる各コース概要です。

St Andrews, Scotland

Old Course Old Course
オールド コース 6721 yards, par 72

Old Course

1457年にスコットランド政府(国王 ジェームス2世)のゴルフ禁止令の文献が残っていることから、“ゴルフお初の地”として知られ、ホーム オブ ゴルフ(HOME OF GOLF)、ゴルフの故郷、ゴルフ発祥の地、ゴルフの聖地、メッカ等々と称される、セントアンドリュースにある最古のゴルフコース。

強いリンクスの風によって、永い年月をかけて造られた自然の地形を最大限に生かしたレイアウトは、「神の手」によって造られたといわれ続けている所以。ここでのプレーはまさしく巡礼。1873年からのジ オープンはこのコースで開催され、現在は5年に1度となり、どこよりも数多くのオープンチャンピオンシップが開催された、伝説に名高い独創的なコース。

17番ホールの「Road Bunker」は有名で、世界4大メジャーすべてベスト10入りした日本人唯一のプレーヤーである中嶋常幸プロが、1978年このバンカーに9打を要して優勝のチャンスを逃し、彼の愛称からトミーズバンカーとも称されます。4ホール(1、9、17、18)以外は、全てダブルグリーンのレイアウト。

各ホールの説明、ティーグラウンドからそのホールを見渡した写真はこちらをご覧ください。

Kingsbarns Golf Links Kingsbarns Golf Links
キングスバーンズ ゴルフリンクス 7224 yards, par 72

Kingsbarns Golf Links

キングスバーンズのゴルフの起源は、1793年に地元の男達が海岸線の砂地を利用してプレーしたこと。1815年には「キングスバーンズ ゴルフィング ソサイアティ」が設立され、春と秋にソサイアティメダル、ワインや食事を賭けたプレーを楽しんでいたが1850年に農地に。

1922年には「キングスバーンズ ゴルフクラブ」として再設立され、ウィリアム オークタロニー(William Auchterlonie)の手により9ホールのコースがレイアウトされたが、第2次世界大戦開戦によりゴルフ場は徴用され、コースは消滅。眠り続けたコースは、2000年にようやく復興を遂げました。

アメリカ人カイル フィリップス(Kyle Phillips)のコースデザインは、壮観な海岸の景色を利用して迂曲する伝統的なリンクスに、現代の科学技術を調和させたコースで、瞬く間に評判を上げ、世界のゴルフコーストップ100に選ばれるまでになり、カーヌスティ(チャンピオンシップコース)、オールドコースに加えて、ダンヒルリンクスチャンピオンシップの開催地となりました。

各ホール

Hole Yards Par S.I. Hole Yards Par S.I.
1 418 4 13 10 394 4 14
405 380
380 366
380 366
295 308
North Cambo
2 200 3 9 11 481 4 10
190 455
165 399
165 324
136 324
Firth Woods
3 518 5 15 12 606 5 2
511 566
477 538
419 538
419 442
Brae Orrdeal
4 425 4 3 13 148 3 12
409 135
389 123
389 123
299 113
Castle Cliffs
5 426 4 7 14 384 4 18
399 366
370 339
370 339
294 308
Tassie Haiks
6 338 4 11 15 212 3 6
320 185
301 151
301 151
241 110
Auld Links Rocky Ness
7 461 4 1 16 569 5 16
438 547
431 507
431 496
364 377
Lang Wynd Burnside
8 168 3 17 17 474 4 8
154 432
132 408
132 334
113 334
Wee Dunt Harbour
9 558 5 5 18 444 4 4
536 414
500 383
460 383
460 320
Kirk Cundie Brig
OUT IN
3512 yards, par 36 3712 yards, par 36
3362 yards, par 36 3480 yards, par 36
3145 yards, par 36 3211 yards, par 36
3047 yards, par 36 3041 yards, par 36
2621 yards, par 36 2636 yards, par 36

Carnoustie Golf Links Carnoustie Golf Links
カーヌスティ ゴルフリンクス 6945 yards, par 72

カーヌスティでのゴルフは1500年代に始められ、現在のコースの原型は1850年、アラン ロバートソン(Allan Robertson)の手によって設計されました。その約20年後にはオールド トム モリス(Old Tom Morris)によって18ホールに改修され、1926年にジェームス ブレイド(James Braid)によってチャンピオンシップコースに再設計されました。

例外なく賞賛を受けるブライドの仕事であったが、仕上がりにいまひとつ欠けるものを残しつつ、その後1937年のオープンチャンピオンシップ直前に、ジェームスライトによって3つのホールが再設計され、名プレーヤー達に賞賛される現在のコースになりました。

1931年からジオープンの開催は7回を数え、1953年に初出場、初優勝してコースを「攻めて地獄、守って奈落」と称し、6番ホール「Hogans Alley」に名を残すベン ホーガン、ゴルフ史上最大の悲劇といわれた'99のヴァンデヴェルデ、'07にはプレーオフまでもつれた死闘の末にメジャー初優勝を果たしたパドレイグハリントン、これら数々の伝説が、戦略性と難易度がとても高いコースだと物語っています。

それとは対照的に、ここはたくさんの野生生物の生息に適した環境で、砂丘に咲くハマエンドウや大草原に咲くセイヨウカワラマツバ、セイヨウミヤコグサ、カラフトホソバハコベ、カラスノエンドウ、イトシャジンの美しい花々や、マキバタヒバリなどの小鳥や雛の巣立ち、森に住むノロジカたちの隠れ家や繁殖地になっています。春や夏には、ゴルフと同様に野生探索も楽しめるコース。

各ホール

Hole Yards Par S.I. Hole Yards Par S.I.
1 401 4 10 10 446 4 3
389 417
364 332
364 332
364 9 332 8
364 332
Cup South America
2 435 4 4 11 362 4 15
407 351
382 330
303 292
382 3 330 14
303 292
Gulley John Philp
3 345 4 14 12 479 5 9
325 407 4
310 395
290 330
310 11 395 4 4
290 330
Jockie's Burn Southward Ho
4 375 4 16 13 161 3 17
364 141
358 118
305 121
358 7 118 16
305 121
Hillocks Whins
5 387 4 12 14 476 5 1
369 459 4
350 440
298 375
350 5 440 5 2
298 375 4
Brae Spectacles
6 520 5 2 15 459 4 7
500 437
485 418
485 384
485 1 418 5 12
485 384 4
Hogan's Alley Lucky Slap
7 394 4 8 16 245 3 13
373 235
350 212
295 212
350 15 212 4 18
395 212
Plantation Barry Burn
8 167 3 18 17 433 4 5
157 421
133 374
133 374
133 17 374 6
133 374
Short Island
9 416 4 6 18 444 4 11
416 421
402 383
343 374
402 5 13 383 10
343 4 374
Railway Home
OUT IN
3440 yards, par 36 3505 yards, par 36
3300 yards, par 36 3289 yards, par 34
3134 yards, par 36 3002 yards, par 34
2816 yards, par 36 2794 yards, par 34
3134 yards, par 37 3002 yards, par 37
2816 yards, par 36 2794 yards, par 35

Dumbarnie Links Dumbarnie Links
ダンバーニー リンクス 7620 yards, par 72

フォース湾からミュアフィールド、ノース バーウィック、エディンバラ市まで見渡せるパノラマビューが楽しめるこのロケーションは、1.5キロのビーチと海に面しているため、さらにユニークなものとなっています。この345エーカーの敷地の地形は、「正真正銘のリンクスランド」に分類され、14のホールからパノラマの海を眺めることができます。

元ライダーカップ プレーヤーのクライブ クラークが設計し、345エーカー以上の敷地を持つダンバーニー リンクスは、一言で言えば「モンスター」のようなゴルフコース。全長5350ヤードから6900ヤードの間に、7600ヤードを超えるティーグラウンドがいくつもあり、「モンスター」という言葉が使われています。しかし、フェアウェイは非常に広く、グリーンはアンジュレーションがあり、フォース湾、イースト ロージアン、ファイフのイースト ニュークの素晴らしい景観を誇っています。

New Course New Course
ニュー コース 5992 yards, par 71

New Course

1895年オープン。ゴルフの急速な普及に伴い造られたコースで、他のコースと区別するために「NEW」と命名されました。オールドコースの隣にあるがゆえ、国際的には過小評価だが、多くの地元ゴルファーには人気のコース。

ゴルフの父と呼ばれるオールド トム モリス(Old Tom Morris)設計のコースで、その後、いくつかのバンカーと新しいティーが加えられたのみで、ほぼオリジナルのデザインのまま残っており、モリスのすばらしい仕事がいたるところに感じられます。

独特のアンジュレーションがオールドコースと似ているとも言われ、スコットランドで最もすばらしいと評価を受ける4つのショートホール(5、9、13、17)や、巧みで短いものからきわめて難しいロングホールと、バラエティーに富んだパー4と難易度も高く、オールドコースの前哨戦として挑戦するには適したコース。

1908年の没後、17番ホールにはモリスの名が命名されました。

各ホール

Hole Yards Par S.I. Hole Yards Par S.I.
1 336 4 9/17 10 464 4/5 6/14
299 457
282 427
2 367 4 13/7 11 368 4 14/2
367 331
356 308
3 511 5 3 12 518 5 4/10
511 493
500 447
4 369 4 7/5 13 157 3 18
351 147
351 133
5 180 3 17/13 14 386 4 8/4
167 370
158 363
6 445 4/5 1/9 15 394 4 12/6
433 379
401 312
7 356 4 11/15 16 431 4/5 2/12
336 416
320 388
8 481 5 5/1 17 229 3 16/8
472 211
464 192
9 225 3 15/11 18 408 4/5 10/16
225 397
204 386
OUT IN
3270 yards, par 36/37 3355 yards, par 35/38
3161 yards, par 36/37 3201 yards, par 35/38
3036 yards, par 36/37 2956 yards, par 35/38

Castle Course Castle Course
キャッスル コース 6759 yards, par 71

Castle Course

2008年オープン。セントアンドリュース7番目のパブリックコースとして、中心から2〜3マイル東に位置する220エーカーの広大な敷地に、デビッド マクレイ=キッド(David McLay-Kidd)によって設計された風光明媚なゴルフコース。

バンドンデューンズ(Bandon Dunes)の国際的な評価が認められての依頼は、セントアンドリュースゆかりのスコットランド人として、また建築家としても興味の尽きる事の無い、誰もがうらやむような仕事であったが、デビッド マクレイ=キッドは「町の期待に応えることは難しい」と自覚し、思わぬ困難に悩んだ末、この設計を自分自身が楽しむことと認識しながら完成させました。

セントアンドリュース リンクストラストの予想をはるかに超えた厳しいコースと物議をかもしながらも、オープン初年に国際的に高い評価を受け、名門のゴルフ デザイン トップ100にランキングされる等、当初は賛否両論であったが、時間の経過と共に、グリーンの過酷さは残しながらも落ち着いたコースとなりました。

コース名は、中世にこの岬に建っていたキンケル城(Kinkell Castle) に由来し、コースロゴは1211年までの間、数世紀にもわたって地主であった貴族の家紋をヒントにデザインされました。

各ホール

Hole Yards Par S.I. Hole Yards Par S.I.
1 346 4 9 10 167 3 12
337 154
300 130
Ford Horsehoe
2 404 4 3 11 402 4 4
394 385
344 289
St Rule Maiden Pinks
3 202 3 15 12 454 4 8
179 415
145 340
Cathedral Boars Chase
4 540 5 7 13 179 3 18
518 154
476 119
Briery Hill High
5 536 5 1 14 400 4 14
504 376
446 312
Brownhills Covenanters
6 421 4 13 15 585 5 2
399 555
355 509
Pier Spinkston
7 456 4 5 16 406 4 16
429 390
341 346
Maiden Rock Craigendaff
8 141 3 17 17 184 3 6
129 174
122 142
Cave Braes
9 381 4 11 18 555 5 10
351 533
314 430
Kinkell Ness Rock & Spindle
OUT IN
3427 yards, par 36 3332 yards, par 35
3240 yards, par 36 3136 yards, par 35
2843 yards, par 36 2617 yards, par 35

Jubilee Course Jubilee Course
ジュビリー コース 6742 yards, par 72

Jubilee Course

1897年オープン。ビクトリア女王の即位60周年を記念して、"JUBILEE"と命名されました。

ニューコースと海の間の狭く細長い土地に、わずか3か月で造られた12ホールのレイアウトで、当初は“養成所”と揶揄されるような女性と初心者向けの標準的なコースデザインであったが、1905年ウィリアム オークタロニー(William Auchterlonie)監修のもと、18ホールの5330ヤード、1946年にはさらに6020ヤード、1989年にはドナルド スティール(Donald Steel)によりチャンピオンシップ規格へ再デザインされて6742ヤードとなり、現在ではすべてのゴルファーにとって手ごたえを感じられる難関コースとなりました。

ティーグラウンドが上げられ、リンクスの素晴らしい眺めとともに湾から入り込む風にさらされることになり、トッププレーヤーにさえかなり恐ろしいコース。

ウィリアム オークタロニーは、生前“このコースはいつかチャンピオンシップコースとなるであろう”と語った通り、オールドコースとはまた別に、セントアンドリュース リンクスでもっとも過酷なコースといえます。1番ホールにはウィリアム オークタロニーの名が、その他は地元の一般公募で命名されました。1番ティーの横にある“JUBILEE FOUNTAIN”は、コース100年を記念したもの。

各ホール

Hole Yards Par S.I. Hole Yards Par S.I.
1 367 4 6/11 10 411 4 5/6
337 403
318 387
Willie Auchterlonie Spires
2 360 4 13 11 497 5 11/10
352 488
271 470
Whinny Knowe Treble One
3 546 5 3/1 12 538 5 4/2
524 516
506 479
The Skelp Butts
4 371 4 12/5 13 188 3 17/18
349 176
332 147
Cossgate Hale Bopp
5 162 3 18/17 14 438 4/5 9/14
141 423
132 415
Hackie's Barra' Willie Whitelaw
6 498 5 1/3 15 356 4 2/4
480 346
422 341
Playfair Steel's Gem
7 373 4 10/7 16 428 4/5 14/8
341 418
329 409
Ayton Freddie Tait
8 369 4 8/9 17 211 3 7/16
344 199
326 180
Eden's Edge Ladyhead
9 192 3 15 18 437 4 16/12
182 405
139 372
Windy Tap Honeyman's Howe
OUT IN
3238 yards, par 36 3504 yards, par 36/38
3050 yards, par 36 3374 yards, par 36/38
2775 yards, par 36 3200 yards, par 36/38

The Duke's The Duke's
デュークス 7512 yards, par 71

英国で最も優れたヒースランドコース(Heathland course)の1つと考えられている、この卓越したチャンピオンシップコースは、1950〜1960年代に全英オープンで5度優勝したピーター トムソン(Peter Thomson)が設計し、1995年にアンドリュー王子によってオープンされました。セントアンドリュースからわずか2マイル内陸のクレイグタウンパーク内にあり、現在はオールドコースホテルが所有しています。それぞれのホールには5種類のティーがあり、あらゆるレベルのゴルファーにアピールする柔軟性を持っています。

注目は2番ホール「Drumcarrow」。左のフェアウェイバンカーへの強いティーショットが不可欠だが、その後はグリーンまではまっすぐ、理想的なアプローチを可能にします。そして、右側のグリーンサイドバンカーを避けるには、低いランニングショットか高いアプローチショットが必要だ。

各ホール

Hole Yards Par S.I. Hole Yards Par S.I.
1 528 5 10 10 448 4 5
499 426
479 400
473 369
416 299
Highland Burn Brig
2 451 4 6 11 640 5 1
447 613
437 552
418 501
294 453
Drumcarrow Winthank
3 171 3 18 12 224 3 17
159 209
152 189
146 178
129 131
Denhead Double Dyke
4 433 3 14 13 424 4 11
401 405
375 386
347 363
318 338
Roundel Braw View
5 374 4 12 14 472 4 13
343 442
328 408
299 377
277 313
Beeches Well
6 596 5 4 15 453 4 3
567 423
525 393
489 372
406 315
Badgers Steading
7 513 4 8 16 231 3 15
470 213
435 188
406 163
337 138
Denbrae Melville
8 250 3 16 17 429 4 7
194 409
175 386
152 362
121 338
Fair Dunt Strath
9 417 4 2 18 458 4 9
396 386
374 368
351 364
283 310
Craigtoun Ice House
OUT IN
3733 yards, par 36 3779 yards, par 35
3476 yards, par 36 3526 yards, par 35
3280 yards, par 36 3270 yards, par 35
3081 yards, par 36 3049 yards, par 35
2581 yards, par 36 2635 yards, par 35

Leven Links Leven Links
レヴェン リンクス 6551 yards, par 71

フォース湾沿いのリンクス街道沿いにあるレヴェン リンクスは、1846年に初めて9ホールでプレーされ、その後1868年に18ホールに拡張された、スコットランドの伝統的なリンクスコース。

古代からのデューン(砂丘)を利用したうねったフェアウェー、パターの限界に挑戦できる巨大なグリーン、カーヌスティを思い出させる18番ホール手前の小さな小川「スクーニー バーン」など、スコットランドのリンクスの醍醐味が随所に感じられ、6551ヤード、パー71という数字よりも長く感じられる難関コースだ。

全英オープン開催年には、最終予選コースとして使用され、毎年4月には150年の歴史があるセントアンドリュース vs レヴェン vs カーヌスティによる、クラブ間のマッチプレー大会Lindsay Shieldが開催されるコースとしても知られています。

各ホール

Hole Yards Par S.I. Hole Yards Par S.I.
1 426 4 10 10 338 4 11
408 328
383 5 295 13
Table Cattle Creep
2 379 4 8 11 368 4 17
346 350
314 9 301 10
Knowe Boundary
3 352 4 16 12 504 5 1
333 493
290 11 440 2
Bents Silverburn S
4 450 4 2 13 482 5 3
434 471 4
380 3 439 5 4
Sea Seg
5 163 3 18 14 363 4 15
141 339
115 17 308 8
Valley Dykeneuk
6 569 5 4 15 189 3 7
555 182
542 1 157 16
Silverburn N Railway
7 182 3 14 16 393 4 13
162 383
114 15 368 6
Corriemar Circus
8 350 4 6 17 416 4 5
352 409
345 7 399 5 14
Bing Howe
9 171 3 12 18 456 4 9
166 457
140 18 445 5 12
Pavillion Scoonie
OUT IN
3042 yards, par 34 3509 yards, par 37
2897 yards, par 34 3412 yards, par 36
2623 yards, par 34 3152 yards, par 39

Balcomie Links Crail - Balcomie Links
クレイル - バルコミー リンクス 5861 yards, par 69

セントアンドリュースから10マイル、車で約20分のところにあるクレイル ゴルフクラブは、1786年に設立された世界で7番目に古いゴルフクラブ。

バルコミーコースは、1895年オールド トム モリス(Old Tom Morris)によって最初の9ホールが設計され、その4年後に18ホールに延長。全てのティーから海の壮大な景色が見渡せます。また、2009年に改装されたクラブハウスからは、270度の海の景色を眺めることができます。

注目は5番ホール。450ヤード、パー4、別名Hell's Holeは、トリッキーなドッグレッグで、まともなスコアを得るためにはオーバーヒットする必要があるが、海が邪魔をして、あまりにも右に行くとビーチに行き着いてしまう。

反対に、左に遠すぎるとラフでボールを失うか、バンカーに嵌ってしまう。真ん中を打つことも危険に満ちており、ラフへ行き過ぎることもしばしば。

グリーンは両側の丘で守られているが、風がいつものように吹き荒れている難関コースだ。

各ホール

Hole Yards Par S.I. Hole Yards Par S.I.
1 322 4 10 336 4
313 287
305 273
Boathouse Castle Yetts
2 493 5 11 494 5
451 427
440 421
Over the Knowe Lang Whang
3 177 3 12 525 5
168 517
155 514
The Briggs The Burn
4 354 4 13 214 3
315 207
274 201
Fluke Dub Craighead
5 447 4 14 147 3
439 141
427 132
Hell's Hole The Cave
6 188 3 15 264 4
172 254
161 245
Wormison Mill Dam
7 346 4 16 162 3
273 157
264 152
North Carr Spion Kop
8 419 4 17 462 4
416 417
409 400
Breeches Buoy Road Hole
9 306 4 18 205 3
250 198
246 188
Dykeside The Quarry
OUT IN
3052 yards, par 35 2809 yards, par 34
2797 yards, par 35 2605 yards, par 34
2681 yards, par 35 2526 yards, par 34

West Coast, Scotland

Prestwick-The Links Prestwick-The Links
プレストウィック リンクス 6908 yards, par 71

プレストウィックは、本当に感動的なゴルフコースです。この素晴らしいコースは1851年に創設され、今日のゴルファーは今でも6つのオリジナル ホールをプレーできます。オールド トム モリス(Old Tom Morris)は、最初のグリーンキーパー、ボールおよびクラブ製造者であり、最初の全英オープンが開催された12ホールのオリジナルコースを設計しました。クラシックなリンクスコースであるプレストウィックは、コースの東側に鉄道の線路があり、中央のパウヒル(Pow Hill)、クイーンズジャック(The Queens Jack)、セアセブロックヒル(Cearcevlock Hill)にはドラマチックな砂丘があります。パウバーン(Pow Burn:スコットランドで小さな水路を示す名称)はクラブを流れ、素晴らしい自然の障害物となっています。アーニー エルス(Ernie Els)は、このコースを「世界最高のゴルフ体験の1つ」と絶賛しました。

17番ホール このホールは、1851年に遡るオリジナルの2番ホールで、歴史そのものと対峙することになります。狭いフェアウェイをうまく攻略し、2打でグリーンに着地するには、正確で素晴らしいティーショットが必要です。また、2打目はブラインドショットなので、距離を無駄にせずプレーする必要があります。手前で落ちすぎると、悪名高いトリッキーなサハラバンカーからプレーすることになります。

特徴 5番ショートホールと17番ホールへのアプローチで素晴らしいブラインドショットが打てるホールとして有名ですが、最も有名なホールは3番ホールで、全長500ヤードの、悪魔のような右ドッグレッグのパー5です。ティーから300ヤード先でフェアウェイがピタリと止まり、直径50ヤードの巨大なカーディナルバンカーが待ち受けます。それだけでは難しいように思えないかもしれませんが、砂丘、コースの右側を流れるパウバーン(Pow Burn:スコットランドで小さな水路を示す名称)、そして最西端の境界を示す海と戦わなければなりません。

  • 略史
  • 1851年、57名の会員が居酒屋の向かいにある2つのコテージを購入し、ゴルフクラブ建設を決意
  • 最初のコテージは会員のクラブハウスとなり、もう1つはオールド トム モリス(Old Tom Morris)に贈与
  • オールド トムは、クラブの初代グリーンキーパー、ボールとクラブの製造者であり、オリジナルの12ホールのリンクスコースを設計
  • オールド トムは、1864年にセントアンドリュースに戻り、プレストウィックのコテージを売却して現在のクラブハウスの資金を一部調達
  • 24回目で最後となった全英オープンがプレストウィックで開催されたのは1925年でした

The Ailsa The Ailsa
アイルサ 7489 yards, par 71

過去1世紀に2度、アイルサ ゴルフコースの存在そのものが脅かされました。第一次世界大戦と第二次世界大戦の間、コースは空軍基地建設のために掘り返され、滑走路は今でも残っています。現在のレイアウトは、世界的に有名なゴルフコース設計士であるマッケンジー ロス(Mackenzie Ross)によるもので、彼の仕事は実に壮大です。9番ホールはアイルサのトレードマークで、ランドマークの灯台が狭いティーグラウンドに影を落とし、湾の角を横切るドライブはプレーヤーに不安を与えます。 このコースは、特に風が吹くと、ティーショット、アプローチショットに大きなパワーと微妙な技術が要求されます。アラン島(Arran)、キンタイア(Kintyre)のマル島(Mull)、そしてアイルサクレイグ島(Ailsa Craig)の壮大な海岸の風景が素晴らしい背景となり、プレーの一歩一歩を楽しませてくれます。

9番 10番ホール 新しい9番ホールは、アイルサの強敵です。このホールは、ゲームのトッププレーヤーの間でも際立っており、当然ながら恐怖に値します。湾の真向かいでプレーし、実際に波の上にティーショットを打ち上げる、並外れて畏怖の念を起こさせるパー3です。10番ホールも、地球上で最も素晴らしいパー5の1つに生まれ変わりました。湾の周りを挑発的に弧を描くホールは、世界最高のゴルフプレーヤーにとっても挑戦的な挑戦となります。

特徴 アイルサは、その美しさと劇的な演出で有名です。コース名の由来となったアイルサクレイグ島(Ailsa Craig)とクライド湾(Firth of Clyde)を見渡すゴツゴツした岬の上にあります。キンタイア湾とアラン島(Arran)を見渡す素晴らしい景色は、どこを見渡せばいいのか分からないほどです。アイルサ ゴルフコースの見た目の魅力はもちろんのこと、2009年の全英オープンで59歳のトム ワトソン(Tom Watson)がスチュワート シンク(Stewart Cink)との4ホールのプレーオフで敗れたことで有名な場所です。

  • 略史
  • このコースは両世界大戦中に空軍基地となり、現在は使用されていない滑走路が今も残っています
  • 12番グリーンを見渡す丘の上には、亡くなった空軍兵士を称える記念碑があります
  • このコースは1926年にアイルサに名称変更され、現在もその名前が残っています
  • 第二次世界大戦後、コース設計者のマッケンジー ロス(Mackenzie Ross)がアイルサを修復し、1951年にクラシックな海辺のリンクスとして再オープンしました
  • アイルサには世界最高のパー3が5つあります

Troon, Scotland

Royal Troon Golf Club Royal Troon Golf Club
ロイヤル トゥルーン ゴルフクラブ
7208 yards, par 71

ロイヤルトゥルーンのオールドコースは、ゴルフの能力と技術を問う決定的な課題の1つです。強風、深いラフ、ハリエニシダやエニシダとの戦いで、不正確なショットは厳しく罰せられます。北西の強い風がバックホールを非常に難しくするため、前半の9ホールでスコアを伸ばすことを目指すのは良い戦略です。このコースはチャンピオンシップコースで最も過酷なコースという評判を得ています。

8番ホール ロイヤル トゥルーンのオールドコースの8番ホールからは、アイルサ クレイグ島の絶景が楽しめます。パッティングサーフェスが非常に小さいため、このホールは俗に「郵便切手」と呼ばれています。高台からティーオフし、谷間を巧みにドロップショットして、丘の中腹にある長くて驚くほど狭いグリーンに打ち込みます。グリーンの左側は2つのバンカーで守られていますが、大きなクレーターがアプローチを遮っています。つまり、ミスをすると、ほぼ垂直の側面を持つバンカーに落ちてしまいます。このホールでは安全にプレーすることは不可能です。ティーショットでグリーンにたどり着かない限り、誰もいない場所にいるようなものです。

特徴 ロイヤル トゥルーン ゴルフクラブは、1997年の全英オープンで大混乱を巻き起こした、490ヤードのパー4の非常に難しい11番ホールでも有名です。2004年の全英オープンでは、アーニー エルス(Ernie Els)が72番ホールのクラレット ジャグ プレーオフで重要な10フィートのパットを外し、トッド ハミルトン(Todd Hamilton)に敗れたことで、さらに悪名が高まりました。この理由だけでも、トゥルーン ゴルフコースはあらゆるハンディキャップのゴルファーにとって特に魅力的であることが証明されています。エルスや他の多くの偉大なゴルファーの足跡をたどり、彼らでさえ挫折した場所でプレーするチャンスは、見逃せない魅力です。

  • 略史
  • 1878年に設立され、1888年に現在の形に改築されました
  • 初代名誉総裁は、第6代ポートランド公爵ウィリアム ジョン アーサー チャールズ ジェイムズ カベンディッシュ=ベンティンクでした
  • スコットランドの素晴らしいリンクスコースの1つで、伝統的な往復コース(out and back course)です
  • このコースは、ウィリー ファーニー(Willie Fernie)、ジェームズ ブレイド(James Braid)、アリスター マッケンジー(Alister MacKenzie)、フランク ペニック(Frank Pennick)などに著名人よって更新されました
  • 全英オープン、シニアオープン、ホームインターナショナル、アマチュアチャンピオンシップを何度も開催しています

Dublin, Ireland

Jameson Golf Links Jameson Golf Links
ジェイムソン ゴルフリンクス 7124 yards, par 71

険しい半島の海岸沿いに位置するジェイムソン ゴルフリンクスは、1995年にオープンしました。

アイルランドで最も美しい海岸線のひとつであるベルベット ストランド(Velvet Strand)の静かな一角に、ベルンハルト ランガー(Bernhard Langer)と建築家スタン イービー(Stan Eby)が設計したこのコースは、すべてのゴルファーにとって挑戦的なコースです。このコースは、2008年と2009年のレディース アイリッシュ オープンなど、プロやアマチュアのイベントの開催地となっています。この素晴らしい18ホールのコースは、名声と歴史を誇るジェイムソンエステートの200エーカー超の土地に広がっています。

17番ホール ここで注目すべきは17番ホールです。プレーしたことがある人なら誰でも、ここが難関のパー3だとを知っていますが、最近2024年に100ヤード延長されたことにより、17番ホールは、挑戦する人すべてにスリル、リスク、そして報酬をもたらす、難しいパー4として再考されることになります。

  • 略史
  • 1850年代、ジョン ジェイムソン(John Jameson)は、家から現在の15番ホールまで9つのホールを設計しました
  • ベルンハルト ランガー(Bernhard Langer)が設計したゴルフリンクスの建設が始まりました
  • コースは1995年にザ リンクスとしてオープンしました

The Island Championship Links The Island Championship Links
アイランド チャンピオンシップリンクス 6312 yards, par 73

アイランドは1890年に設立され、伝統的な会員制のゴルフクラブとして現在も営業しています。アイルランドの美しい東海岸で最も美しい砂丘がいくつかあるこのゴルフクラブは、国内最古のコースの1つであり、国際的にも高い評価を受けています。現在、このクラブでは全英オープンの地域予選も開催されています。周囲を巨大な砂丘に囲まれたこの特別なコースのグリーンの多くは、自然の円形劇場のようになっています。

13番ホール 13番ホール「Broadmeadow」は、このコースの目玉で、220ヤードを超える長いパー3です。ビーチに挑むチャンスです。または、グリーン手前左側で安全策を取り、チップオンすることもできます。これはショートホールの定番で、グリーン手前の大きな芝のバンカーをクリアできれば、バーディーが取れるかもしれません。ただし、右側は立ち入り禁止であることを忘れないでください。

特徴 このコースは、比較的知られておらず、やや難解なことで知られています。ある英国の評判の高いゴルフ雑誌は、このコースを「聞いたことのないアイルランド最高のコースです。プレーして誰にも言わないでください!」と皮肉っています。また、バーナード ダーウィン(Bernard Darwin)は、このコースを「最高の意味でのスポーツ」と称しました。さらに、この島の有名な見事な動植物と素晴らしい自然環境も加わり、これに勝るものはありません。

  • 略史
  • 1890年に設立。クラシックなリンクスゴルフを体験できます
  • アイルランド最古のゴルフコースの1つ、ダブリンで最初にできた12コースのうちの1つ、3番目に古いゴルフクラブ
  • 1998年にアイリッシュ クローズ チャンピオンシップ、1999年にアイリッシュPGAチャンピオンシップを開催

Killarney, Ireland

Ballybunion Golf Links Ballybunion Golf Links
バリーバニオン ゴルフリンクス 6802 yards, par 71

一見すると、このコースはかなり威圧的に見えますが、よく見ると実はかなり公平です。スキルレベルに関係なく、バリーバニオンでは良いプレーに報いてくれます。有名なイギリスのゴルフライター、ピーター ドーベライナー(Peter Dobereiner)はかつてこう言いました。「純粋な喜びを基準にするなら、バリーバニオンのオールドコースは世界一に選ばれる」

それ以来、この素晴らしいノースケリー(North Kerry)のゴルフコースは、ゴルフ界で最もよく知られた1つとなっています。数多くの尊敬されるゴルフ団体からこのコースが獲得した賞賛は、バリーバニオンがいかに特別なものを提供しているかの証です。

11番ホール 非常に難しいホールの1つである11番ホールは、473ヤードのパー4で、すぐには忘れられないチャレンジです。世界でも最高のパー4の1つとして広く知られています。海から風が吹いているため、ティーショットを境界線に沿ってまっすぐに狙い、2打目は思い切り飛ばす必要があります。

特徴 バリバニオンのオールドコースでプレーするとき、最初のティーに立って、そのドラマチックな景色に圧倒されるでしょう。ここは、間違いなく世界で最も素晴らしいリンクスコースの1つです。砂丘は恐ろしく、70フィートの高さに傾き、奇妙なことに、しばしばビーチに対して垂直に走っています。その結果、土地を巧みに削り取ったドッグレッグ ホールは、まっすぐなホールと同じくらい難しいです。砂場は63個しかなく、バンカーもかなり少ないですが、ここでのラウンドは、あなたが望む最高のゴルフ アドベンチャーの1つに他なりません。

  • 略史
  • ジェームズ マッケンナ(James McKenna)が設計し、1893年に設立
  • 現在のバリーバニオンは1906年に9ホールの新しいコースとして造られました
  • これまでに建設された中で最も優れたリンクスコースの1つとされています
  • 1970年代にはバリーバニオンの姉妹コースであるカシェン(Cashen)が建設されました
  • アイルランド ゴルフ ツアー オペレーター協会によりアイルランドのベストリンクスコース、年間最優秀ゴルフコース賞に選ばれ、米国外のベストコース100のトップ10にランクインしています

Tralee Golf Links Tralee Golf Links
トラリー ゴルフリンクス 7138 yards, par 72

トラリーでティータイムをとれば、険しい崖、轟く大西洋、1190年代に遡る古い石造りの塔を背景にしたコースのすべてのホールで挑戦に挑むことになります。危険な罠やうねりのあるグリーンがあらゆる場所であなたを出迎えます。何度もプレーしたくなるコースです。トラリー ゴルフコースは、世界最高のリンクスコースの1つであり、トップ10のオーシャンコースとして広く評価されています。

3番ホール 3番ホール「Castle」は、194ヤードのパー3で、このコースの代表的なホールです。半島にあるキャッスルはグリーンの奥に位置し、ティーショットの自然なターゲットとなります。海から吹き付ける浜辺の風はここではかなり不安定になる可能性があるため、ボールが波に打ち込まれないようにティーショットには細心の注意を払う必要があります。ワンショットを狙って、バック ティーからグリーンまでの200ヤード弱をプレーしてください。グリーンは3つのバンカーで見事に守られています。

特徴 多くの専門家がこう言っています。「ここは世界最高のアーノルド パーマー(Arnold Palmer)設計のコースです。素晴らしい前半9ホールで気持ちよくスタートを切ることができ、後半9ホールはドラマチックで圧倒されます。これまで見た中で最も素晴らしくワイルドなコースの1つに加え、芝の状態も最高で、完璧に手入れされたグリーンも素晴らしいので、トラリーでプレーしなければアイルランドへのゴルフ旅行は完結しない理由がおわかりいただけるでしょう。」

  • 略史
  • 遡ること1896年、元々は9ホールのコースでした
  • 現在のアーノルド パーマー(Arnold Palmer)設計のコースは、トラリー近郊のマウントホーク(Mounthawk)にあった元々の9ホールのコースから移転し、1984年秋にオープンしました

Waterville Golf Links Waterville Golf Links
ウォーターヴィル ゴルフリンクス 6851 yards, par 72

ウォーターヴィルでプレーすると、ゴルフの歴史の中でも特にエキサイティングな時代にタイムスリップしたような気分になります。このクラブは1889年に設立され、イギリス諸島で最も古いゴルフクラブの1つです。ウォーターヴィルでティータイムを確保すれば、間違いなくユニークで思い出に残る体験ができます。ウォーターヴィルでプレーすると、荒れ狂う海に囲まれたこのクラシックなリンクスランドの素晴らしい自然の美しさを自分の目で発見できます。

17番ホール 多くのプレーヤーにとって、ウォーターヴィルの素晴らしい17番ホール「Mulcahy's Peak」は、グリーンとティーが砂丘の上に高く位置するコースの代表的なホールです。景色は申し分ありませんが、欠点としては、強風の危険に完全にさらされるということです。マルケイズ ピークは、バックティーから194ヤードあり、グリーン自体は大きくて寛容であるにもかかわらず、ミスを許す余地はほとんどありません。右側の水は影響しないはずですが、ほとんどの場合影響します。

特徴 ウォーターヴィル ゴルフコースは、本当に素晴らしいロケーションと、珍しいほど隔離された環境にあるため、ゴルフ休暇に特に人気があります。壮大な大西洋の眺めと、アイルランド最高峰のマギリカディーズ リークス(Macgillycuddy's Reeks)が、このコースの雰囲気を盛り上げます。特に素晴らしい6つのホールが加わり、世界中の熱心なゴルファーがわざわざこのコースに足を運ぶ理由がわかります。

  • 略史
  • 1889年に9ホールのコースとして誕生
  • 大富豪のジョン マルケイ(John A.Mulcahy)は、米国マスターズ優勝者のクロード ハーモン(Claude Harmon)とダブリンのゴルフコース設計者エディ ハケット(Eddie Hackett)と協力し、コースを再設計
  • 1973年に現在の18ホールのコースがオープン

Cork, Ireland

Old Head Golf Links Old Head Golf Links
オールドヘッド ゴルフリンクス 7138 yards, par 72

これは本当のリンクスコースではありませんが、オールドヘッド ゴルフコースが世界最高のゴルフコースの1つとして広く認められていることを考えると、その小さな事実はほとんど問題になりません。ドラマチックな風景とユニークなレイアウトが、思い出に残るプレー体験を生み出します。コースは非常によく設計されており、パー5が5つ、パー3が5つ、パー4が8つあります。9つのホールは崖の上に沿っています。

12番ホール オールドヘッドの12番ホールは、評判と伝説が高まっています。564ヤードのパー5で、上り坂のティーショットでオールドヘッドの崖の上にあるフェアウェイに向かいます。両側には打ち寄せる波が広がっています。フェアウェイは、オールドヘッドと本土を結ぶ細い地峡に向かって狭くなり、グリーンから100ヤードの短い芝に沿って右側にバンカーが1つだけあります。パッティングサーフェスは崖の左端にあるため、アプローチショットではボールが海に落ちないようにする必要があります。間違いなく、これは世界最高のパー5ホールの1つであり、熱心なゴルフ愛好家にとっては十分に手ごわい相手です。

特徴 驚くほど美しい環境。荒々しく荒々しく、雰囲気たっぷり。しかし、このコースを特別なものにしているのは、最高品質のホールです。世界クラスのエキスパート集団が設計しました。故エディ ハケット(Eddie Hackett)はアイルランドのプロゴルファーであり、尊敬される設計者でもありました。ジョー カー博士(Dr. Joe Carr)はアイルランドで最も成功した国際アマチュアであり、パトリック メリガン(Patrick Merrigan)は有名なオーストラリアのコース設計者でした。ロン カービー(Ron Kirby)はジャック ニクラウス(Jack Nicklaus)のゴルフ デザイン サービスで設計していました。アイルランドで最も有名なプロゴルフファーの1人であるリアム ヒギンズ(Liam Higgins)がラインナップに加わりました。その結果は、本当に驚くべきものです。

  • 略史
  • ドラマチックな岬に建てられた
  • 1997年にロン カービー(Ron Kirby)、パトリック メリガン(Patrick Merrigan)、リアム ヒギンズ(Liam Higgins)、エディ ハケット(Eddie Hackett)、ジョー カー博士(Dr. Joe Carr)、ホーリー オシェア(Haulie O'Shea)によって設計
  • かつて世界で最も素晴らしいコースに選ばれた

Belfast, Northern Ireland

Ardglass Links Ardglass Links
アードグラス リンクス 6216 yards, par 70

これは、北アイルランドのゴルフ旅行のプランから外したくないコースです。ゴルフ チャンネルのマット アダムス(Matt Adams)は、「アードグラスは繊細さと厳しさ、そして究極のゴルフ体験が完璧に融合したコースです」と述べています。私たちもまったく同感です。

アードグラスでプレーすれば、ゴルフの真の試練に直面することになるでしょう。常に吹き荒れる風が海から吹きつけ、あらゆる角度から大混乱を引き起こす可能性があります。そして、まさにそれが現実です。さらに、硬いフェアウェイと小さくて硬いグリーンが加わると、ここでヤードベースのゲームをプレーするのはほぼ不可能であることがわかります。さらに、美しいアイリッシュ海が常に背景にあり、18のティーとグリーンすべてから見ることができます。なんと素晴らしいロケーション、そしてなんと挑戦的なコースでしょう。

1-5番ホール 通常、1ホールだけを取り上げます。しかし、アードグラスでは最初の5ホールは、崖の上の目もくらむような縁を回る、非常に壮観なルートのおかげで、言及する価値があります。代表的な2番ホール「Howd's Hole」は167ヤードのパー3です。ゴツゴツした岩だらけの入り江を越えて、ひどく狭そうなパッティングサーフェスに向かってティーショットを打たなければなりません。左側には水があり、素晴らしい景色と、風雨に完全にさらされているグリーンがあります。最初の5ホールを無傷で切り抜けたら、褒めてあげてください。

特徴 アードグラスのゴルフコースでは、最初のティーがアイリッシュ海のドラマチックなうねりからわずか数フィートのところにあるため、風が激しくなることがあります。ペブルビーチに少し似ていて、11番ホールは湾に沿っているため、毎回ウェットスライスショットになります。13番ホールは、端に波が打ち寄せ、水中に落ちそうになるほどの近さです。そして、すべてのパー3がそれ自体で伝説的であり、特に悪名高い2番ホールは、ティーとグリーンの間にゴツゴツした渓谷があり、下の波まで200フィートの急勾配になっています。

  • 略史
  • 1896年にトーマス マカフィー牧師(Thomas MacAfee)によって、現在の1番と18番のフェアウェイの間に7ホール、1000ヤードのコースとして創設されました
  • 1907年に9ホールに拡張され、その後60年間変更されませんでした
  • 1960年代後半に18ホールに拡張されました
  • トリッキーなポットバンカーと高速で本格的なグリーンで知られています

Portstewart Golf Club Portstewart Golf Club
ポートスチュワート ゴルフクラブ
7118 yards, par 72

合計54ホールの素晴らしいゴルフコースは、アルスターの美しいコーズウェイ海岸に見事に立地しており、あらゆるゴルファーに満足していただけるコースです。ストランドは真のチャンピオンシップ リンクスコースであり、ポートスチュワートの王冠に輝く宝石です。リバーサイドは、カジュアルゴルファーにとって完璧な一日の外出コースです。オールドコースは、東の美しい岩の多い海岸に沿って伸びています。ここでは本当に選択肢に困るほどです。

1番ホール ポートスチュワートのストランドコース(Strand Course)の1番ホールは、驚異的です。健全な恐怖心を持つこのホールは、ゴルフ界で最も恐ろしいホールの1つとして知られ、猛スピードで下り坂を駆け下りる427ヤードのパー4です。リンクスゴルフのオープニングホールとして最高のホールだと言う人もいます。最初のティーは高台にあり、ビーチと海の雄大な景色が広がります。右に曲がる難しいドッグレッグでは、ティーショットの正確さが求められます。

特徴 ポートスチュワートのストランドコース(Strand Course)は、リンクスゴルフで最も難しいオープニングホールの1つ以上のものを提供します。次の7つのホールは新しく、かなりのスキルが要求されます。巨大な砂丘に囲まれたこのコースで最も難しいのは、おそらくパー3の6番ホールです。わずか140ヤードの長さで、高原のグリーンにつながり、プレーヤーは気まぐれで予測できない大西洋の強風にさらされます。

  • 略史
  • 1894年に設立
  • 当初は26エーカーの土地に9ホールのみ、総距離1495ヤード
  • 1934年にR.C.デイヴィソン(R.C.Davison)とジェームス リア(James Rea)によって18ホールに拡張
  • 1931年にストランドコース(Strand Course)にて最初のメジャー大会、アイルランド ネイティブ プロ ゴルフ チャンピオンシップが開催されました
  • 長年にわたり、アイルランド女子アマチュア、英国女子シニアを含めた、数多くのアマチュアトーナメントを開催

Royal County Down Royal County Down
ロイヤル カウンティ ダウン
7198 yards, par 71

この場所は、多くの重要なトーナメントを開催したことで、アイルランドのゴルフに多大な貢献をしてきました。そのため、ここでティータイムを取ることは特別なことです。ローリー マキロイ(Rory McIlroy)は、ロイヤル カウンティ ダウンが世界で一番好きなゴルフコースだと言っていますが、その理由は明らかです。ロイヤル カウンティ ダウンのチャンピオンシップコースには、2つの有名なホール、素晴らしい4番ホールと9番ホールがあり、どちらも「世界の最高のゴルフホール500」の本に掲載されています。実際、このコースは世界最高のコースに選ばれており、多くのゴルファーが同意するでしょう。

4番 9番ホール ロイヤル カウンティ ダウンの4番ホールと9番ホールは、どちらも「世界の最高のゴルフホール500選」という本に掲載されています。4番ホールは息を呑むような景色、果てしなく続くハリエニシダ、そして複数のバンカーが特徴です。細長いグリーンは前方から後方に向かって上昇し、両側と後方に劇的な落差があります。ここのピッチショットは多様ですが、グリーン前方の比較的安全な場所を除けば、すべて難しいです。海に向かうパットは前方から後方に向かっています。9番ホールはブラインドティーショットで、フェアウェイの左側にある大きな砂丘に沿って行かなければならず、ミスが許されません。飛距離の短いプレーヤーは右側に広いスペースを見つけますが、それはセカンドショットには役立ちません。グリーンから50ヤード手前にあるいくつかのバンカーを回避する必要があり、後方から前方にパットするときは十分に注意する必要があります。このグリーンの周りからのピッチングは信じられないほど難しいです。

特徴 ローリー マキロイ(Rory McIlroy)は「コース、雰囲気、景色、人々…ゴルフをするには最高の場所です」と語っています。このコースがなぜこれほど優れているのかを正確に特定するのは難しいです。なぜなら、完璧に手入れされた清潔なグリーンから、手付かずの自然と素晴らしい眺めまで、あらゆる面でプレーヤーを喜ばせてくれるからです。そして、ここでプレーすると、温かい歓迎を受けます。

  • 略史
  • 1889年にオールド トム モリス(Old Tom Morris)によって造られました
  • 1997年に17番ホールと18番ホールが強化され、世界で最も難しい2つの最終ホールになりました
  • 2004年に、非常に難しいパー4のまったく新しい16番ホールが造られました
  • 現在の4番ホールと9番ホールは、ゴルフの世界で最も写真に撮られ、最も有名なホールの2つです

Royal Portrush Golf Club Royal Portrush Golf Club
ロイヤル ポートラッシュ ゴルフクラブ
7317 yards, par 72

ロイヤル ポートラッシュのゴルフコースは、建設されたリンクスランドの自然の輪郭と砂丘を見事な効果で再現しています。ハリー コルト(Harry Colt)がロイヤル ポートラッシュのダンルス リンクス(Dunluce Links)を設計したとき、「彼は真鍮よりも永続的な記念碑を建てた」と言われました。

ダンルス リンクス(Dunluce Links)と姉妹コースのヴァレー リンクス(Valley Links)で構成される、世界で最も難しいリンクスゴルフコースの1つを体験するには、ロイヤル ポートラッシュでプレーしてください。ここは、全英オープンを開催する唯一のアイルランドクラブです。実際、アイルランド オープン アマチュア チャンピオンシップは、1892年にここで開始され、アイルランド プロフェッショナル チャンピオンシップは1907年にここで開始されました。

ここでプレーすると、ゲーリー プレーヤー(Gary Player)自身、素晴らしいアーノルド パーマー(Arnold Palmer)、アーニー エルス(Ernie Els)、ダレン クラーク(Darren Clarke)、ラリー マイズ(Larry Mize)、フィル ミケルソン(Phil Mickelson)といった偉大なゴルファーたちの足跡をたどることができます。

5番ホール ポートラッシュの壮大なダンルス リンクス(Dunluce Links)は、世界で最もドラマチックなパー4の称号を狙う、全長411ヤードのモンスター級の5番ホールです。この危険なドッグレッグホールは、海に面した高台にあるティーからプレーする必要があり、不安になるほど広いラフを横切る大胆なショットが求められます。アプローチが長すぎると、ホワイトロックス ビーチ(Whiterocks beach)でボールを失ってしまいます。パー3の14番ホールも、ティーとグリーンの間に大きな溝があり、非常に難しいホールです。つまり、本当に素晴らしいショットを打たなければ、3打は出せません。

特徴 ロイヤル ポートラッシュのティータイムは、ゴルフマガジン誌で最近世界12位に選ばれたコースだけに、人気があります。ゴルフコース設計の真の傑作です。ラフは素晴らしく、グリーンは果てしなく挑戦的で、容赦ない大西洋の波がコースのあらゆる場所で感じられます。これらすべてに対して、リンクスランドの美しい自然の輪郭から傑作を彫り出し、7,200ヤード弱の最高のゴルフの楽しみを創り出したハリー コルト(Harry Colt)に感謝しなければなりません。

  • 略史
  • 1888年にクラブが設立され、比較的シンプルな9ホールのコースが誕生しました
  • 1892年にロイヤル ポートラッシュはロイヤル カウンティ クラブに改称されました
  • 現在の名称になったのは1895年で、後にエドワード7世となった人物が後援しました
  • これまでにアマチュア チャンピオンシップ3回、英国女子アマチュア チャンピオンシップ9回、シニア全英オープン6回、アイルランド オープン4回が開催され、全英オープンがイギリス諸島以外で開催されたのはロイヤル ポートラッシュにて1951年、2019年の2回のみ。そして2025年3回目の開催となります。

Londonderry, Northern Ireland

Castlerock Golf Club Castlerock Golf Club
キャッスルロック ゴルフリンクス 6764 yards, par 73

キャッスルロックでラウンドすると、ゲームのあらゆる側面が試され、素晴らしいゴルフの1日を爽快に過ごすことができます。レッグ オ マトン(Leg 0'Mutton)と呼ばれる200ヤードのパー3の代表的な4番ホールは、プレーヤーが直面する無数の課題の1つにすぎません。そのすべてが、驚くほど静かな環境の並外れた自然の美しさに囲まれており、その景色は今後何年も忘れられないものとなるでしょう。しかし、この特別な場所が、熱心なゴルフ愛好家のための伝説的な隠れ家として当然の国際的な評判を得ているのは、クラブが卓越性を追求することに固執しているからです。キャッスルロックでプレーして、最もトリッキーで伝説的なリンクスコースの1つを体験してください。風は常にあなたの伴侶であり、あなたのプレーの気まぐれな障害です。そのため、ボールをプレー中にキープすることがこれまで以上に重要になります。朗報としては、ショートゲームが標準に達していれば、信じられないほど速いグリーンでもうまくいくということです。

4番ホール ベストホールは、4番ホール「Leg 0'Mutton」です。これは、評判の高い200ヤードのパー3で、景色が美しいホールです。ティーショットは、橋のかかった曲がりくねった小川を越えて、グリーンに向かって打つことになります。ホールの右側全長にわたって鉄道の線路が走っておりその先はコース外です。右から左に流れる小川がさらに難易度を高めています。ここのラフは困難を極めるとお分かりでしょうか?

特徴 多くの人が、このコースの最高のホールは、最後の仕上げに差し掛かる16番ホール以降だと感じています。コースは美しく、周囲には素晴らしい景色が広がっていますが、特に16番ホールは最も短い157ヤードのパー3で、格別です。ここでは、グリーンが敷地全体を見下ろし、非常に素晴らしい景色が広がります。16番ホールの愛称が「Summit」なのも不思議ではありません。17番ホールも同様にドラマチックで、海と街に向かってプレーする493ヤードの見事なホールで、また別の素晴らしい背景を背にしています。最後に、18番ホールは、右ドッグレッグのトリッキーなホールで油断できません。グリーンに向かって急な坂を上っていき、最後のホールは畏敬の念を抱かせます。このホールをクリアできれば、本当に調子がいいです。

  • 略史
  • 1901年に9ホールのコースとしてオープン
  • 有名なスコットランドのクラブ製造者ベン セイヤーズ(Ben Sayers)により、1909年に新しい18ホールのコースがオープン
  • 北海岸のリンクスゴルフでアイルランドの隠れた名所(Hidden Gem)に選ばれる
  • 北米最古のゴルフコースの1つであるナイアガラ ゴルフクラブ(Niagra-on-the-Lake Golf Club)と姉妹コース

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