ベスト・オブ・エジプト７泊８日
サンプル日程
この乗馬では、オリジナルの様々なエジプトを体験することができます。
よく手入れされた丈夫な馬に乗り、ナイル河畔の村を散策し、ピラミッドの麓を駆け、王家の谷でファラオの足跡をたどり、紅海で泳ぎます。
乗馬の安全性だけでなく、ツアー中の説明を最大限に活用するためにも、英語の基礎知識は必須です。
日本発着の航空券と併せて承ります。
ツアー前後の宿泊、他国、他都市への宿泊や観光など周遊プランとしてのご案内も可能です。
見積もりフォーム、又はメールにてお問い合わせ、ご依頼ください。
サンプル日程・宿泊
１日目
カイロCairo空港到着後、ホテルへお送りします。
ホテルは、ピラミッドから数メートルのギザGizaに位置しています。
屋上テラスからは、スフィンクスやピラミッドの絶景が楽しめます。
宿泊・夕食 ホテル
２日目
朝食：ホテルにて
朝食後、ギザの大ピラミッドへ。
ピラミッドのふもとに着いたら、ガイドに馬を預けて、息をのむような建造物を探索し、神話上のスフィンクスを見学します。
再び馬に乗ってホテルへ戻り、ピラミッドの絶景を眺めながら昼食。
午後は、エジプトの遺物が豊富に展示された、世界最大の古代ファラオ時代のコレクションを誇るカイロ博物館へ。
夕方、空路ルクソールへ。到着後夕食。
１日約２〜３時間の乗馬
３日目
朝食：ゲストハウスにて
この日は、６３もの壮大な墓がある伝説の王家の谷を訪れ、その知識を持つエジプト学者の案内で、ファラオの国へとご案内します。
複雑な象形文字が描かれた墓や、保存状態の良い地下墓地の大きさに驚くでしょう。
景色は素晴らしく、谷の頂点にある堂々たるアル・クルンAl-Qurnはピラミッドのようです。
この遺跡は１９００年代から考古学者たちを魅了してきましたが、あまりにも広大なことから、２００５年になって新たな埋葬室が発見されました。
午後、トゥクトゥクでナイル川西岸にある厩舎へ向かいます。
ルクソールでの最初の乗馬では、小さな村々を通り抜け、この雄大な川をたどりながら、自分たちの乗馬について知ることができます。
途中、夕日に照らされながら静かに航行する帆掛船、フェルッカを眺めることができます。
１日約２時間の乗馬
４日目
朝食：ゲストハウスにて
この日は終日乗馬です。
河岸を離れ、田園地帯を探索します。
サトウキビ畑の間の小道は、ギャロップに適した場所です。
ルクソールは観光地ですが、すぐに伝統的な農法で畑を耕す農民の姿を目にすることになります。
馬はエジプトで崇拝されており、ベドウィンBedouin族の村を通るときはいつも人々を笑顔にします。
馬を日陰で休ませながら、ヴィラで昼食。
暑い日にはここでプールを楽しみ、リラックスすることができます。
その後、約１時間でホテルに戻ります。
17:00頃、ナイル川を下るサンセットクルーズに参加し、穏やかな海に沈む夕日を眺めます。
１日約５〜６時間の乗馬
５日目
朝食：ゲストハウスにて
午前、川を東岸に渡り、まずは有名なカルナックKarnak神殿へ。
アメンAmun神、ムトMut神、コンスKhonsu神に捧げられたカルナックKarnakは、２０００年以上の歳月をかけて完成した史上最大の宗教遺跡とされています。
エジプト研究家のガイドが、その歴史と構造の重要な要素について教えてくれます。
そこから、ミイラ博物館へ向かいます。
この博物館は、ミイラ化の芸術に特化した、小さくてうまく設計された博物館で、古代エジプトの信仰体系とそのプロセス自体を理解することを目的としています。
最後に、ルクソール神殿を訪れます。
この神殿は、入り口だけでも幅 ６０m以上あり、歴史が息づく息を呑むような建造物です。
神々を讃えるために建てられた多くの神殿とは異なり、ルクソール神殿は王族の若返りを目的として建てられました。
これは、ラムセスRamses２世の長く成功した治世中に委託されたいくつかのプロジェクトのうちの１つです。
ナイル川に戻り、ホテルで屋外ランチを楽しんだ後、馬と一緒に砂漠に出発します。
そして、王家の谷の背後にあるテーベThebes山の頂上へ向かい、ルクソールのパノラマを鑑賞します。
１日約２〜３時間の乗馬
６日目
早起きして乗馬を楽しみます。
朝日と、ランタンのように優雅に空に昇る何十機もの熱気球を楽しみながら、王家の谷へ向かいます。
全体的な眺めは息をのむほど素晴らしいですが、壮麗なエジプト馬の背中から眺める景色はまた格別です。
メディネット・ハブMadinet Habuの前で朝食後、遺跡を見学します。
そこから、エジプト全土で最も印象的な葬儀寺院の一つと考えられているハトシェプストHatshepsut神殿への訪問を続けます。
印象的な赤い崖を背景に、壮観な景色を眺めることができます。
昼食とシャワーの後、紅海のフルガダHurghadaに向けて北東に向かい、壮大な夕日が沈む時間に間に合うように到着します。
１日約２時間の乗馬
７日目
朝食：ホテルにて
午前中は自由行動。
ホテルでリラックスしたり、宿泊施設から目と鼻の先にある紅海を楽しんだりします。
ホテルで昼食後、東部の砂漠に出かけ、素晴らしい環境の中で高速ギャロップを楽しみます。
そこでは素晴らしい夕日を見せてくれます。
フルガダマリーナで海辺の夕食。
１日約４時間の乗馬
８日目
朝食：ホテルにて
午前、マカディMakadi湾の暖かく澄んだ海で馬と一緒に泳ぎます。
厩舎からわずか数ギャロップで海岸に到着し、馬の鞍を下ろして海に入ります。
ホテルへ戻り、11:30に出発予定。フライトスケジュールにあわせてフルガダHurghada空港へお送りします。
この日の昼食は含まれません。
１日３〜４時間の乗馬
乗馬レベル
この乗馬では、屋外で３ペースを快適にこなし、オープンスペースや村の中で馬をコントロールする方法を知っていなければなりません。最長５時間の連続騎乗ができるよう、体調を整えておく必要があります。
ルクソールでは、トロットやギャロップもありますが、素晴らしい場所や景色を楽しむためにペースはゆっくりです。フルガダでは、砂漠でもビーチでもペースは速く、いくつかの高速ギャロップを含みます。
子供たちが馬に寄ってくるような村々を横切る道もあるでしょう。そのため、馬をコントロールしなければなりません。不測の事態が発生しない限り、乗馬ルートには歩行用の通路は含まれません。
馬上での安全を確保するため、また観光を最大限に楽しむために、ガイドの指示を理解し、彼らとコミュニケーションをとるのに十分な英語の知識が必要ですが、バイリンガルである必要はありません。
馬の準備やメンテナンスは、ご希望があれば参加可能です。
宿泊
ギザのピラミッドからほど近い、息をのむような眺めの客室に宿泊します。ご希望、空室状況により、ピラミッドの見える部屋の利用ことも可能です。全室に専用バスルームとWi-Fi回線を完備しています。ピラミッドの見える広いテラスで夕食を取ることができます。
ルクソールでは、オリエンタルスタイルの魅力的なゲストハウスに宿泊します。
屋上には２つのテラスがあり、ルクソール神殿とハトシェプスト神殿を眺めることができます。ベドウィンコーナーのあるフラワーガーデンでくつろぐこともできます。庭の奥にはプール、ジャグジー、ハマムがあります。
客室は、エアコン、TV、Wi-Fiアクセス、専用バスルーム、屋外シーティングエリアを完備。
フルガダは非常に観光地化されているため、ルクソールのように魅力的で親しみやすい宿泊施設はあまりありません。空室状況にもよりますが、厩舎からそう遠くない場所にある、プライベートビーチ、プール、Wi-Fi完備の３〜４っ星のホテルに宿泊します。
客室はダブルまたはツイン。１人部屋は、追加料金にて承ります。
上記ホテルが利用できない場合は、同等の快適さを備えた宿泊施設に宿泊します。
含まれるもの
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日程中の乗馬プログラム・英語ガイド代
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日程に記載の宿泊代（２名１室）
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日程中の全食事代（コーヒー・紅茶・ミネラルウォーター含む）
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空港／ホテル間往復送迎料金
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ルクソール／フルガダ間送迎料金
