『行きたい旅』オーダーメイド旅行の作り方

『行きたい旅』
オーダーメイド旅行の作り方

『行きたい旅』オーダーメイド旅行の作り方

『行きたい旅』
オーダーメイド旅行の作り方

旅行者の「意思」を反映したオーダーメイド旅行

オーダーメイドとは、注文(オーダー)を受けて生産(メイド)する商品のこと。旅行の場合、旅行者の依頼を受けてから作る旅行のことを指します。

一方、航空券とホテル、さらにはガイド付の観光や移動手段までセットになった旅行は、いわゆる「パッケージツアー」です。 注)ここで指す「パッケージツアー」は、一般的に旅行会社がパンフレットで案内するツアー(募集型企画旅行)で、「旅行契約の基礎知識」で述べる受注型企画旅行とは異なります。

言葉上2つの違いは明確ですが、さらには、

  • パッケージツアー(募集型企画旅行) 旅行者の意思はなく、旅行会社が手配したのち販売する旅行
  • オーダーメイド旅行(手配旅行または受注型企画旅行) 旅行者の「行きたい」「したい」要望(意思)に沿って、旅行会社がアレンジする旅行

という違いがあります。

つまり、旅行者の「行きたい」「したい」という「意思」を反映した旅行がオーダーメイド、そうでないものが「パッケージツアー」です。

2種類あるオーダーメイド旅行  違いはこちらをチェック↓↓

「行きたい」「したい」を形にするオーダーメイド旅行の作り方

旅行者の「意思」を反映したオーダーメイド旅行は、思い通りの旅行を楽しむことができます。パッケージツアーは、どこかその内容に妥協しながら申し込むことになりかねません。

思い通りのオーダーメイド旅行は、旅行者が『いつ』『どこで』『何をする』を「自分」で決めることが大事。そこに、旅行会社の『おまかせ』や『おすすめ』はありません。

ですが、思い通りのままでは、旅行先に到着した時に、

「こんなはずじゃなかった...」

「もっとゆったりした日程だったはずのに...」

ということになりかねません。 そんなことにならないように、そこは旅行の「プロフェッショナル」に任せてください。

「行きたい」「したい」を具体的な形に変える、豊富な情報と知識をもっているのが旅行会社です。

当社は、海外オーダーメイド旅行を専門に取り扱っています。 当ウェブサイト内の「オーダーメイド旅行見積もりフォーム」で、

  • 『いつ』
  • 『どこで』
  • 『何をする』

を、お知らせください。 それをもとに、旅行の「プロフェッショナル」として、無理のない、思い通りの海外旅行にアレンジします。

オーダーメイド旅行計画のポイント

計画時期

出発の半年前頃を目安に見積もりをご依頼いただくと、多様なご提案が可能です。

船旅を除いて、渡航の必須アイテム航空券は、予約時期で空席の有無と運賃が異なります。 ホテルや観光などすべての旅行素材も同様で、可能な限り1日も早くご計画されて時間を掛けすぎず、3か月前を目安に予約することで選択肢が広がり、安価なプランをご案内することが可能です。

ただし、年末年始、ゴールデンウィーク・シルバーウィーク、春・夏・冬休みなど、多くの方が海外旅行をご検討されるシーズンはもちろん、各国各都市の大きな見本市開催時期及び前後を含む日程、オリンピック、ワールドカップを含む各種スポーツイベントの開催時期は、前年シーズン直後や前期開催終了と同時に手配が始まりますので、より早く手配する必要があります。ご注意ください。

移動日数・時間・方向

行きも帰りも同日移動が可能な一部のアジア圏を除いて、機内泊がある国への渡航は 現地宿泊数+2日 が旅行日数です。 例えば、一部の経由便などを除きヨーロッパ便の往路は、日本出発日と同日に現地へ到着します。一方、復路は現地出発日から機内泊を挟んで翌日日本へ到着します。現地宿泊が6泊ならば、旅行日数は+2日で8日間です(往復機内泊の経由便利用の場合は、現地5泊8日)。

初日と最終日は予定を入れないようにしましょう。 6泊8日間の日程・日本発直行便利用で1箇所滞在の場合は、現地空港へ到着後入国審査、そして荷物を受け取りホテルへ、と1日目のほとんどは移動にかかります。そして、7日目は帰国のために同様に移動にかかるので、観光など目的に使える時間は正味5日間(5泊)です。

移動ルートは一方方向が理想です。 2箇所以上に滞在する場合は、滞在地間の移動時間が必要です。また、訪問する順序も重要で、距離や順序に関係なく北へ南へ移動すれば、必要以上に時間と体力を使い疲れてしまいます。 例えば、イタリアなら北からミラノ⇒ヴェネツィア⇒フィレンツェ⇒ローマと、一方方向に線を引くように周遊(ミラノに到着してローマから帰国)すれば、滞在地間の移動距離や掛かる時間も適度でスムーズな日程になります。仮に距離が離れている場合は、1日移動日に充てれば無理のない日程になります。

滞在日数は泊数で

「ローマでは日必要です」だけでは、3通りの受け取り方があります。

  • 1泊日?
  • 泊3日?
  • 或いは観光に丸々日必要なので3泊4日?

実際、過去に何度も見積もり依頼でいただいた要望です。そしてこの場合、大抵全体日数と各都市の滞在日数の合計が合うことはありません。 滞在地での必要日数は泊数でお知らせください。

予備日を入れよう

「せっかく」だからと、あれもこれも詰め込みすぎは危険です。

旅慣れた旅行者でも、海外では異なる文化や習慣に気を張り、疲れがちです。 けがや体調不良で「せっかく」が台無しに、なんてことを予防・解消するために、可能な限り1箇所につき予定行動日+予備日として自由行動日1日を設けましょう。想定外の状況にもあわてずに無理なく対応することができます。また、長い日程の場合は、中日から後半へ向けて余裕をもたせましょう。

オプショナルツアーで旅に彩りを

同じ目的地へのツアーでも、主催会社ごとに多種多様にあり、全てをご案内するのは難しいので、弊社取引先ベルトラ社の下記リンクより検索してご覧ください。その他のオプショナルツアーはお手数ですがお問い合わせください。 下記リンクから直接申し込みされる場合は、お客様とベルトラ社の直接契約になります。

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

また、オプショナルツアーや移動手段について、既成の旅行素材が無い場合は、宿泊と移動手段にガイド又はアシスタント付き観光をプラスした宿泊パッケージとしてご案内可能な場合がございますので、ご相談ください。

オーダーメイド旅行は「時価」ですが「=高い」ではありません

海外旅行で大事なことといえば「予算」、旅行代金でしょう。

オーダーメイド旅行は、旅行者の「行きたい」「したい」を伺ったのち、それを旅行代金に変えて見積書で案内します。

しかし、見積もり費用に納得して申し込んでも、ときには見積もり通りに旅行が手配できないこともあります。 例えば、航空座席やホテルの料金は、空き状況によって日々変わっています。海外旅行ですから、為替の変動も影響します。 オーダーメイド旅行では、それらが直接旅行代金に反映され、最終的に旅行代金が決定するのは、すべての手配が完了したときです。

一方、パッケージツアーは、旅行会社が航空券やホテルなどの旅行素材を事前に大量仕入れすることでコストダウンを図り、なおかつ手配済みなので料金は確定済みです。

「パッケージツアー=セット料金」 「オーダーメイド旅行=時価」

であれば、「大量仕入れ・セット料金のパッケージツアーの方がお得」と思われがちです。

しかし、常に「オーダーメイド=高い」ではありません。

「時価」だからこそ、セット料金より安価な、その時々の最安値を提案できることがあります。

また、近年の航空券は早くに購入するほど安価に抑えることができますので、半年くらい前から計画すれば、パッケージツアーと変わらない旅行代金に抑えることも可能な場合があります。

旅行者の予算に近づけるためのさまざまな知識と情報を、旅行会社は持っています。

「安心・安全」をオーダーメイド旅行で

海外旅行は、渡航先国のさまざまな法令が関わってきます。 例えば、

  • パスポートの残存期間
  • 査証(ビザ)の取得要件
  • 渡航先国の検疫条件

などなど。 ネットで全て手配する旅行の場合、これらを見落とすリスクがありますが、オーダーメイド旅行であれパッケージツアーであれ、旅行会社に依頼する旅行であれば、申し込まれた時点でこれらの法令事項をチェックしますので、安心です。

また、オンライントラベルエージェント(OTA)と旅行会社との違いは、「現地サポート」があるかないかです。

当社が手配する宿泊施設は、オーバーブッキングのような、万が一のホテルとのトラブルに対応するため、緊急連絡先を用意しています。 海外では、言葉の問題もあるでしょう。緊急連絡先のスタッフは日本語で対応し、旅行者に代わってホテルとの交渉を行います。

しかし、ネット手配では、このような現地サポートがほぼありません。

旅行会社にオーダーメイド旅行を依頼すること、それは「安心・安全」に値します。

行きたい人の数だけプランがあるのがオーダーメイド、2つと同じプランはありません。出来ないと思っていた旅がオーダーメイドなら実現できることがあります。 ご希望の詳細を添えて見積もりフォーム、又はメールにてお問い合わせ、ご依頼ください。

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