日程 |
1日目 ブザンソン |
17:00 ブザンソン(Besançon)で乗船して絵のように美しい楽園の滑走に備えましょう。専属クルーが揃ってお出迎えし、冷えたシャンパンでクルーズの門出を祝いましょう。上機嫌なクルーズは華やかに始まります。 荷物を解き、寛ぎの隠れ家を探訪してから、船上で最初の晩餐をお楽しみください。そこでは、絶品のフランス料理と陽気な会話、そして穏やかで牧歌的な景色がさらに引き立てます。 |
2日目 オセル |
朝食後、ブザンソンの景勝地まで、急坂のドライブに出発します。17世紀に、ルイ14世に仕えた技師セバスティアン・ル・プレストル(Sébastien Le Prestre)によって設計された軍事建築の傑作と称される城塞(Citadelle de Besançon)とデュ川(Doubs)とその周辺の田園地帯を見渡すパノラマは、それだけでも訪れる価値があります。 船に戻り、船上で午餐を楽しみ、ジュラ山脈(Massif du Jura)を水源とし、フランスで最も美しい水路のひとつと称されている、のどかなデュ川をクルーズします。閘門(こうもん)を通過する穏やかに進む機会を利用して、船から降りて曳舟道を散策されてはいかがでしょうか。サイクリングには、船に備え付けの自転車をご利用ください。 船はオセル(Osselle)の田園地帯まで進み、停泊します。今夜の晩餐は船上でお楽しみください。 |
3日目 ドル |
今朝は、ゆったりとしたクルーズと水のリズムに身を委ねて寛ぎの時間から始まります。美しいノートルダム大聖堂(Collégiale Notre-Dame de Dole)が聳え立つドル(Dole)への到着に備えましょう。 船から降りて、地元の素敵なレストランで午餐を楽しみ、ガイドとともに船から降りて、かつてはフランシュ=コンテ(Franche-Comté)地域圏の首都であったドルの探訪に出発します。40を超える歴史上重要な建造物があり、ルイ・パスツール(Louis Pasteur)の生誕地でもあります。古い運河沿いや、町を縫うように並ぶ皮なめし工場跡を散策してみましょう。有名なコンテチーズが熟成されているカーヴ*を訪ねて、試食を楽しまれてから、船に戻りましょう。 船上にて食前酒と美食の晩餐をお楽しみください。 *仏: カーヴ(Cave)英: セラー(Cellar) チーズやワインの貯蔵庫 |
4日目 サン=ジャン=ド=ローヌ |
今朝は、サン=ジャン=ド=ローヌ(Saint-Jean-de-Losne)の静かな町までクルーズを続けます。 船上で午餐を楽しんだ後、ガイドとともに船から降りて、ボーヌ(Beaune)を探訪します。ここの貴重な見所は、色鮮やかなモザイク屋根を持つ芸術的な逸品として知られる、かつての慈善病院オテル=デュー(Hôtel-Dieu de Beaune)です。その後、ボーヌの石畳の通りを散策し、魅力的な専門店を巡り、フランス王やブルゴーニュ公爵が貴重なワインを保管していたジョセフ・ドルーアン(Joseph Drouhin)のカーヴへ向かいます。シャンパンを片手に船に戻り、午後を優雅に締めくくりましょう。 晩餐は船上にてご用意します。 |
5日目 ロンジュクール(Longecourt) |
今朝は、お待ちかねのブルゴーニュ運河(Canal de Bourgogne)をクルーズします。デッキのプールでひと泳ぎしたり、船上で寛いだり、閘門を通過する穏やかな機会を利用して、船から降りて足を伸ばしたりされてはいかがでしょうか。
美味しい午餐を楽しんだ後は、ガイドとともに船から降りて、壮大なグラン・クリュ街道(Route des Grands Crus)をドライブして、コート=ドール(Côte-d'Or)の村々を通り、12世紀にシトー会修道士によって造られた歴史上重要なシャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョ(Château du Clos de Vougeot)を訪ねましょう。ブルゴーニュ1000年の歴史を象徴するこの堂々たる建物は、現在ブルゴーニュワイン協会*の本部となっています。4つの巨大な圧搾機や、2000個の樽を収容するために建てられたカーヴなど、古くからあるドメーヌ*を探訪しましょう。
その後、ジュヴレ=シャンベルタン(Gevrey-Chambertin)の名高い生産者で特別なテイスティングを楽しんだ後、船に戻り、晩餐をお楽しみください。
*¹コンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タートヴァン (La Confrérie des Chevaliers du Tastevin) 毎年4月と11月に優秀な鑑定士が集いブルゴーニュ・ワインの認定を行うブルゴーニュワイン協会(利き酒騎士団) *²ドメーヌ(Domaine) ブドウ栽培から醸造・熟成・瓶詰めまでを自分たちで行う生産者 主にフランスのブルゴーニュ地方で使用 |
6日目 ディジョン |
朝食後、ガイドとともに船から降りて、かつてはブルゴーニュ公国(Duché de Bourgogne)の首都であったディジョン(Dijon)を訪れます。中世とルネッサンスの建物が多く残るコンパクトな中心部は、徒歩探訪に最適です。今では記念碑的な、かつてのブルゴーニュ公国の公爵宮殿*¹を訪れ、伝統的な屋根付き市場を巡り、よく知られたマスタード店「マイユ(Maille)」に立ち寄りましょう。舗道沿いにたくさんあるカフェの1軒で午餐を楽しみ、昼過ぎに船に戻ります。今夜はディジョンの運河港(Port du canal de Dijon)に停泊します。シェフがお別れのガラ・ディナーの準備をしている間、地元のカシスのリキュールとアリゴテ*²の白ワインで作る爽やかなキールで旅の終わりに乾杯されてはいかがでしょうか?
*¹ブルゴーニュ公爵と諸州の宮殿 (Palais des ducs et des États de Bourgogne) *²アリゴテ(Aligoté) 白ワインに使用されるブドウ品種 ブルゴーニュに起源を持つと考えられている |
7日目 ディジョン |
お目覚めの後は贅沢な朝食をお楽しみください。 その後、クルーがお見送りをします。またのお越しを心よりお待ちしております。 9:00 |
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