サン＝レジェール＝シュル＝ドゥーヌ〜
ディジョン６泊７日 €: ユーロ

８名チャーター１名様あたり €7,190〜
６,４,２名チャーター料金あります

日程

１日目　サン＝レジェール＝シュル＝ドゥーヌ

17:00 サン＝レジェール＝シュル＝ドゥーヌ（St-Léger-sur-Dheune）で、専属クルーが揃ってお出迎えし、ブルゴーニュクルーズに出かけます。冷えたシャンパンで門出を祝い、洗練された寛ぎの隠れ家に落ち着きましょう。そこでは、精巧な調度品とインドの刺繍が施された織物が、新たな贅沢を演出します。その後、船上で最初の美食体験をお楽しみください。星空の下で寛ぎましょう。旅の始まりです。

２日目　シャニー へクルーズ

フランスらしい朝食の後、アマリリス（Amaryllis）の旅が始まります。中央運河（Canal du Centre）をのんびりとクルーズして、水上生活のリズムに身を任せましょう。フロントデッキから景色を眺めたり、穏やかに進む機会を利用して、船から降りて曳舟道を散策されてはいかがでしょうか。サイクリングには、船に備え付けの自転車をご利用ください。 午餐を楽しんだ後は、ガイドがコート・ド・ボーヌ（Côte de Beaune）のワインの魅力探訪へご案内します。壮大なグラン・クリュ街道（Route des Grands）沿いの名高いブドウ畑を鑑賞し、その最高級のヴィンテージを知るために、素晴らしいドメーヌ*を訪ねます。 船に戻り、船上で晩餐をお楽しみください。 *ドメーヌ（Domaine） ブドウ栽培から醸造・熟成・瓶詰めまでを自分たちで行う生産者 主にフランスのブルゴーニュ地方で使用

３日目　フラーニュ へクルーズ

中央運河の最終区域を進む水上の生活に浸り、船は美しいフラーニュ（Fragnes）の村に停泊します。 船上で午餐を楽しんだ後、１４世紀に建てられたジェルモル城（Château de Germolles）を訪れます。ブルゴーニュ公爵家の邸宅として最も保存状態が良く、中世の公爵家の宮廷生活を垣間見ることができます。情熱的なオーナーが邸内を案内し、城壁に隠された魅力的な歴史、秘密、逸話を解き明かしてくれます。素晴らしい壁画、彫刻、礼拝堂、１９世紀に生まれ変わったロマンチックな庭園をご覧ください。 今夜は地元の素敵なレストランで晩餐をお楽しみください。

４日目　サン＝ジャン＝ド＝ローヌ へクルーズ

今日は、ソーヌ川（la Saône）の雄大な渓谷を蛇行しながらサール（Seurre）の町へ向かうと景色が一変します。 船上での午餐を楽しんだ後は、船から降りて、ブルゴーニュワインの首都ボーヌ（Beaune）を探訪します。１５世紀に建てられたオテル＝デュー（Hôtel-Dieu de Beaune）を訪れ、ゴシック様式の華麗なファサード、ニス塗りのモザイク屋根、華やかな色彩の奥に５００年にわたるブルゴーニュの歴史を探りましょう。その後は、特別なテイスティングを楽しみ、素晴らしい建築物や魅力的な専門店を巡り、旧市街を散策しましょう。 今夜の停泊地は、フランスの艀の中心地、サン＝ジャン＝ド＝ローヌ（Saint-Jean-de-Losne）です。港の周りの作業用の働く艀（はしけ）や観光用の遊覧艀（はしけ）などを観て巡りましょう。 デッキで楽しむ爽やかなカクテルは、晩餐の食欲を刺激します。

５日目　ロンジュクール へクルーズ　 クロ・ド・ヴージョを訪ねます

今朝は、船が川からブルゴーニュ運河（Canal de Bourgogne）に入る際、閘門（こうもん）を通過する穏やかに進む機会を利用して、船から降りて曳舟道を散策されてはいかがでしょうか。サイクリングには、船に備え付けの自転車をご利用ください。 船上での午餐を楽しんだ後は、ガイドとともに船から降りて、１２世紀にシトー会修道士によって造られた歴史上重要なシャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョ（Château du Clos de Vougeot）を訪ねましょう。ブルゴーニュ１０００年の歴史を象徴するこの堂々たる建物は、現在ブルゴーニュワイン協会*¹の本部となっています。４つの巨大な圧搾機や、２０００個の樽を収容するために建てられたカーヴ*²など、古くからあるドメーヌを探訪しましょう。特別なテイスティングを楽しんだ後は、一晩停泊するロンジュクール（Longecourt）近くの田園地帯で再び船に乗り、船上で晩餐をお楽しみください。 *¹コンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タートヴァン （La Confrérie des Chevaliers du Tastevin） 毎年4月と11月に優秀な鑑定士が集いブルゴーニュ・ワインの認定を行うブルゴーニュワイン協会（利き酒騎士団） *²仏: カーヴ（Cave）英: セラー（Cellar） チーズやワインの貯蔵庫

６日目　ディジョン へクルーズ　 ディジョンを訪れます

朝食後、ガイドとともに船から降りて、かつてはブルゴーニュ公国（Duché de Bourgogne）の首都であったディジョン（Dijon）を訪れます。中世とルネッサンスの建物が多く残るコンパクトな中心部は、徒歩探訪に最適です。今では記念碑的な、かつてのブルゴーニュ公国の公爵宮殿*¹を訪れ、伝統的な屋根付き市場を探訪し、有名なマスタード店「マイユ（Maille）」に立ち寄ります。ディジョンの魅力的な舗道のカフェで午餐を楽しみ、昼過ぎに船に戻ります。 今夜はディジョンの運河港（Port du canal de Dijon）に停泊します。シェフがお別れのガラ・ディナーの準備をしている間、地元のカシスのリキュールとアリゴテ*²の白ワインで作る爽やかなキールで旅の終わりに乾杯されてはいかがでしょうか？ *¹ブルゴーニュ公爵と諸州の宮殿 （Palais des ducs et des États de Bourgogne） *²アリゴテ（Aligoté） 白ワインに使用されるブドウ品種 ブルゴーニュに起源を持つと考えられている

７日目　ディジョン

お目覚めの後は贅沢な朝食をお楽しみください。 その後、クルーがお見送りをします。またのお越しを心よりお待ちしております。 9:00

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