日程
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1日目 サン=レジェール=シュル=ドゥーヌ
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17:00
魅力的なサン=レジェール(St Léger)で、専属クルーが揃ってお出迎えします。冷えたシャンパンで門出を祝い、洗練された寛ぎの隠れ家に落ち着きましょう。その後、船上で初めての美食体験をお楽しみください。絶品のフランス料理と和気あいあいとした会話、そして穏やかな田園風景がさらに引き立てます。
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2日目 シャニー へクルーズ
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今朝は中央運河(Canal du Centre)をクルーズしながら、水のリズムに身を任せましょう。閘門(こうもん)を通過する穏やかに進む機会を利用して、船から降りて曳舟道を散策されてはいかがでしょうか。サイクリングには、船に備え付けの自転車をご利用ください。
船上で美味しい午餐を楽しんだ後は、ガイドとともに船から降りて、コート・ド・ボーヌ(Côte de Beaune)のワインの魅力探訪に出発します。壮大なグラン・クリュ街道(Route des Grands Crus)沿いの名高いブドウ畑を鑑賞し、その最高級のヴィンテージを知るために、素晴らしいドメーヌを訪ねましょう。
船に戻って食前酒を楽しみ、星空の下で晩餐をご堪能ください。
*ドメーヌ(Domaine)
ブドウ栽培から醸造・熟成・瓶詰めまでを自分たちで行う生産者 主にフランスのブルゴーニュ地方で使用
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3日目 フラーニュ へクルーズ
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今朝は、中央運河(Canal du Centre)の最終区域を進む風景を満喫して、美しいフラーニュ(Fragnes)の村に停泊します。
船上で午餐を楽しんだ後、14世紀に建てられたジェルモル城(Château de Germolles)を訪れます。ブルゴーニュ公爵家の邸宅として最も保存状態が良く、中世の公爵家の宮廷生活を垣間見ることができます。情熱的なオーナーが邸内を案内し、城壁に隠された魅力的な歴史、秘密、逸話を解き明かしてくれます。素晴らしい壁画、彫刻、礼拝堂、19世紀に生まれ変わったロマンチックな庭園をご覧ください。
今夜は地元の素敵なレストランで晩餐をお楽しみください。
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4日目 サール へクルーズ
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今朝は、運河を離れ、雄大なソーヌ川(La Saône)と合流し、今夜の停泊地であるサール(Seurre)まで、景色の変化に注目してください。
船上での午餐を楽しんだ後、ガイドとともに船から降りて、ブルゴーニュワインの首都ボーヌ(Beaune)を訪れます。ここの貴重な見所は、色鮮やかなモザイク屋根を持つ芸術的な逸品として知られる、かつての慈善病院オテル=デュー(Hôtel-Dieu de Beaune)です。その後、ボーヌの石畳の通りを散策し、魅力的な専門店を巡り、フランス国王やブルゴーニュ公爵が貴重なワインを保管していたジョセフ・ドルーアン(Joseph Drouhin)のカーヴ*へ向かい、特別なテイスティングで午後を締めくくりましょう。
船に戻り、晩餐をお楽しみください。
*仏: カーヴ(Cave)英: セラー(Cellar)
チーズやワインの貯蔵庫
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5日目 オーソンヌ へクルーズ
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オーソンヌ(Auxonne)まで上流に向かいながら、魅惑的な景色を堪能するのんびりとした朝をお過ごしください。
午餐を楽しんだ後は、ガイドとともに船から降りて、12世紀にシトー界修道士によって造られた歴史あるシャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョ(Château du Clos de Vougeot)を訪ねましょう。ブルゴーニュ1000年の歴史の象徴であるこの堂々たる建物は、現在ブルゴーニュワイン協会*¹の本部となっています。4つの巨大な圧搾機や、2000個の樽を収容するために建てられたカーヴなど、古くからあるドメーヌ*²を探訪しましょう。その後、名高い生産者で特別なテイスティングを楽しみ、船に戻り、素晴らしい晩餐をお楽しみください。
*¹コンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タートヴァン (La Confrérie des Chevaliers du Tastevin)
毎年4月と11月に優秀な鑑定士が集いブルゴーニュ・ワインの認定を行うブルゴーニュワイン協会(利き酒騎士団)
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6日目 ポンタイエ=シュル=ソーヌ へクルーズ
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朝食後、ガイドとともに船から降りて、かつてはブルゴーニュ公国(Duché de Bourgogne)の首都であったディジョン(Dijon)を訪れます。中世とルネッサンスの建物が数多く残るコンパクトな中心部は、徒歩探訪に最適です。今では記念碑的な、かつてのブルゴーニュ公国の公爵宮殿*¹を訪れ、伝統的な屋根付き市場を探訪し、有名なマスタード店「マイユ(Maille)」に立ち寄ります。ショッピングや魅力的な舗道のカフェで午餐を楽しむ自由時間もあります。ポンテイエ=シュル=ソーヌ(Pontailler-sur-Saône)へ向かう最後のクルーズに出発します。シェフがお別れのガラ・ディナーを準備している間、地元のカシスのリキュールとアリゴテ*²の白ワインで作る爽やかなキールで旅の終わりに乾杯されてはいかがでしょうか?
*¹ブルゴーニュ公爵と諸州の宮殿 (Palais des ducs et des États de Bourgogne)
*²アリゴテ(Aligoté)
白ワインに使用されるブドウ品種
ブルゴーニュに起源を持つと考えられている
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7日目 ポンタイエ=シュル=ソーヌ
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お目覚めの後は贅沢な朝食をお楽しみください。
その後、クルーがお見送りをします。またのお越しを心よりお待ちしております。
9:00
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