リヨン〜オーソンヌ６泊７日 €: ユーロ

８名チャーター１名様あたり €9,760〜
６,４,２名チャーター料金あります

日程

１日目　リヨン

17:00 リヨン（Lyon）で専属クルーが揃ってお出迎えします。冷えたシャンパンでクルーズの門出を祝い、洗練された寛ぎの居室では、落ち着いた色調と天然素材が、これから始まる１週間のための癒しの隠れ家を演出します。その後、船上で初めての美食体験をお楽しみください。旬の味覚、魅力的なワイン、そして穏やかな田園風景が完璧に調和しています。

２日目　モンメルル へクルーズ

朝食後は、船から降りて、フランス第３の都市リヨンを訪れます。リヨンは、その傑出した文化的な分野、斬新な美食、素晴らしいショッピング街で知られています。丘の上に空高く聳える華やかなフルヴィエールのノートルダム大聖堂（La basilique Notre-Dame de Fourvière）からは、大パノラマを一望できます。ガイドとともに徒歩で、旧市街のトラブール*と呼ばれる秘密の通路やローマ時代の遺跡、有名な壁画などを探訪しましょう。その後、散策やショッピングをお楽しみください。船に戻って午餐を楽しみ、ソーヌ川（la Saône）を滑るように進みながら、最上階のデッキで寛いでください。川沿いの可愛らしい町モンメルル（Montmerle）に到着したら停泊し、船上で晩餐をお楽しみください。 *トラブール（Traboules） 建物の中や中庭、階段などを通り抜けるリヨンの隠し通路 旧市街とクロワルッス地区に400あるといわれ うち40ほどが一般に公開されています

３日目　トゥールニュ へクルーズ

地元の特産品の朝食の後は、船上で寛ぎながら、南ブルゴーニュの魅惑的な美しさを堪能しましょう。デッキのプールでひと泳ぎすれば、これから始まる旅への準備も万全です。船上で午餐を楽しんだ後、ガイドとともに船から降りて、ロマネスク建築の宝石のようなサン・フィリベール修道院*へ。その後、人里離れた中世の町ブランシオン（Brancion）までドライブし、緑豊かなブリオネ地方（Brionnais）を一望。 今夜の停泊地は魅力的なトゥールニュ（Tournus）の町です。晩餐は地元のレストランでお楽しみください。 *サン・フィリベール修道院 正式名称: Abbaye Saint-Philibert de Tournus

４日目　シャロン＝シュル＝ソーヌ

今朝はデッキで景色を眺めながら、シャロン＝シュル＝ソーヌ（Chalon-sur-Saône）の可愛らしいマーケットタウンへ。魅力的な地元のレストランで午餐を楽しみ、午後はブルゴーニュワインの首都ボーヌ（Beaune）を探訪します。ここの貴重な見所は、色鮮やかなモザイク屋根を持つ芸術的な逸品として知られる、かつての慈善病院オテル＝デュー（Hôtel-Dieu de Beaune）です。その後、ボーヌの石畳の通りを散策し、魅力的な専門店を巡り、フランス国王やブルゴーニュ公爵が大切なワインを保管していたジョセフ・ドルーアンのカーヴ*へ。特別なテイスティングを楽しんでから船に戻り、船上で晩餐をとりながら憩いのひと時をお過ごしください。 *仏: カーヴ（Cave）英: セラー（Cellar） チーズやワインの貯蔵庫

５日目　サン＝ジャン＝ド＝ローヌ（Saint-Jean-de-Losne）へクルーズ

のんびりとした朝のクルーズで、フランスの田園風景の美しさを満喫してください。船上で午餐を楽しみながらソーヌ川を遡ります。その後、ガイドとともに船から降りて、コート＝ドール（Côte-d'Or）の有名な村々を通り、壮大なグラン・クリュ街道（Route des Grands Crus）をドライブします。１２世紀にシトー会修道士によって造られた歴史上重要なシャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョ（Château du Clos de Vougeot）を訪ねましょう。ブルゴーニュ１０００年の歴史を象徴するこの堂々たる建物は、現在ブルゴーニュワイン協会*¹の本部となっています。４つの巨大な圧搾機や、２０００個の樽を収容するために建てられたカーヴなど、古くからあるドメーヌ*²を探訪しましょう。その後、名高い生産者で特別なテイスティングをお楽しみください。 船に戻り、星空の下で晩餐をお楽しみください。 *¹コンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タートヴァン （La Confrérie des Chevaliers du Tastevin） 毎年4月と11月に優秀な鑑定士が集いブルゴーニュ・ワインの認定を行うブルゴーニュワイン協会（利き酒騎士団） *²ドメーヌ（Domaine） ブドウ栽培から醸造・熟成・瓶詰めまでを自分たちで行う生産者 主にフランスのブルゴーニュ地方で使用

６日目　オーソンヌ へクルーズ

朝食後は、ガイドとともに船から降りて、かつてはブルゴーニュ公国（Duché de Bourgogne）の首都であったディジョン（Dijon）を訪れます。中世とルネッサンスの建物が多く残るコンパクトな中心部は、徒歩探訪に最適です。今では記念碑的な、かつてのブルゴーニュ公国の公爵宮殿*¹を訪れ、伝統的な屋根付き市場を巡り、有名なマスタード店「マイユ（Maille）」に立ち寄ります。ショッピングや舗道のカフェで午餐を楽しむ自由時間もあります。オーソンヌに向かう最後のクルーズのために再び船に乗り込み、シェフがお別れのガラ・ディナーを準備する間、船上で寛いでください。地元のカシスのリキュールとアリゴテ*²の白ワインで作る爽やかなキールで旅の終わりに乾杯されてはいかがでしょうか？ *¹ブルゴーニュ公爵と諸州の宮殿 （Palais des ducs et des États de Bourgogne） *²アリゴテ（Aligoté） 白ワインに使用されるブドウ品種 ブルゴーニュに起源を持つと考えられている

７日目　オーソンヌ

お目覚めの後は贅沢な朝食をお楽しみください。 その後、クルーがお見送りをします。またのお越しを心よりお待ちしております。 9:00

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