訪れたイタリアの風景 2
Flight Photo Gallery Italy 2
はイタリアの最も美しい村々に認定されている村アッシジ ウンブリア州
世界文化遺産であり、キリスト教上重要な都市アッシジ。フランシスコ修道会を組織した聖人、聖フランチェスコ生誕の地です。
07〜09は麓のサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ聖堂あたりまで来て撮った夕映えのアッシジ全景。
10、11はその聖堂。20は今回お世話になったホテルラ・フォンテベッラ(La Fontebella)。
スペッロ ウンブリア州
通称「小路の町」といわれるほど、小さな路(04、06、09、11、13、15)が入り組んだ美しい村。
南に位置するコンソラーレ門02から北のヴァッレグロリア修道院まで、約1kmほどの小さな村です。08は古代ローマのアクロポリスへの古い入場門、通称アウグストゥスの凱旋門。
ウルビーノ マルケ州
歴史地区が世界文化遺産に認定されているウルビーノ。急な坂道が多く、お世話になったホテルラファエッロ(Raffaello)15も坂の途中にあります。
けれども坂を上りきれば01、02のような素晴らしいウルビーノの町が。
07は15世紀の大画家、ラッファエッロの生家。その名前を取ったホテルはすぐ近くです。16、17は坂を上りきったローマ広場周辺で行われていた市場の様子。
トリュフの産地のようで、町中にはトリュフ専門店があり、ホテルでの夕食もトリュフ尽くしでした。
グラダーラ マルケ州
城壁と城塞(Rocca)だけの本当に小さな美しい村。城壁の入り口の時計塔のある門02から城塞まで、坂道であることを除けば10分ほどで行き着いてしまいます。城壁の上を歩くことが出来、その途中からのアドリア海の眺め10は格別です。
サン・マリノ サン・マリノ共和国
高地のため霧が多くなかなか晴天の写真が撮れなかった、イタリアの国土の中にある独立小国家サン・マリノ。その中でも晴天時に撮影したものを選んでいます。02は春と秋に行われる時代行列の様子。滞在日がたまたまその行事の日に当たりました。06はサン・マリノ発行のコインの図柄にもなっている市庁舎。
スルモーナ アブルッツォ州
ラクイラ県の交通の要となる都市。ローマ〜ペスカーラ間の鉄道路線上にあります。06はスルモーナの名産コンフェッティ屋さん。07、09はそれぞれ7月最終週末に行われたイベントの様子。それぞれミニ競馬場、夜の屋台です。
10は今回(2014年)の出張でお世話になったサンタクローチェ ホテル オヴィディウス(Santacroce Hotel Ovidius)の外観です。
10は今回(2014年)の出張でお世話になったサンタクローチェ ホテル オヴィディウス(Santacroce Hotel Ovidius)の外観です。
ラクイラ アブルッツォ州
ラクイラ県庁所在地。2009年4月の大地震による復興はまだまだ続いており、07のサン ベルナルディーノ教会のように建築資材で覆われた建物が多く見受けられました。
10はスルモーナ〜ラクイラ間を走る2両編成のディーゼル車。背後にグラン サッソ ディタリアが見えます。
10はスルモーナ〜ラクイラ間を走る2両編成のディーゼル車。背後にグラン サッソ ディタリアが見えます。
タリアコッツォ アブルッツォ州
アブルッツォ州にいくつかあるイタリアの美しい村々認定の村のうち、鉄道を利用して気軽に訪問できる数少ない村の一つ。07は市庁舎前広場に掲げられた町の案内図。イタリアの美しい村々のロゴマークがついています。
ランチアーノ アブルッツォ州
アドリア海沿岸からワイン畑を縫うようにAdoriatico Sangritana鉄道で訪れるキエティ県の古都。一番の見どころは橋の上に建つ教会マドンナ・デル・ポンテ(03、04)。この教会を中心に旧市町の見どころがギュッと詰まっていて歩きやすい町です。
ヴァスト アブルッツォ州
アドリア海沿岸にあるアブルッツォ州最南端のリゾート。主にマリーナ地区がリゾートとして発達し、丘の上の旧市街は全く別の様相を示しています。旧市街は中世の建物が凝縮され、強い日差しに耐えられるよう煉瓦の色が他のイタリアの都市のそれとは異なっています。
マリーナ地区にはペスカーラをはじめとしたアドリア海沿岸によく見られるトラボッコ(海の上に突き出た漁師小屋を改装したレストラン)があります。
マリーナ地区にはペスカーラをはじめとしたアドリア海沿岸によく見られるトラボッコ(海の上に突き出た漁師小屋を改装したレストラン)があります。
アマルフィ カンパニア州
ソレント半島の南側、急峻なアマルフィ海岸に面して築かれた都市。中世にはアマルフィ公国という独立海洋国家でした。海図のため発展した製糸業を今に伝える紙博物館03はアマルフィの清らかな水によって支えられてきたのです04。
07は岸壁に建てられた4っ星ホテルルナ・コンヴェント(Luna Convento)のプライベート・プール。利用するには崖を下りていくことになります。
07は岸壁に建てられた4っ星ホテルルナ・コンヴェント(Luna Convento)のプライベート・プール。利用するには崖を下りていくことになります。
マテーラ バジリカータ州
ユネスコ世界文化遺産指定都市。ドゥオーモを中心に北側をサッソ・ヴァリサーノ、南側をサッソ・カヴェオーソと呼びます。05は、いつも利用させてもらっているホテル・イタリアのマダムです。
オストゥーニ プーリア州
プーリア州独特の白壁でできた町。旧市街は渦巻き状に中心へと登ります。マテーラ同様07は常宿ホテル・インカントのマダムです。
アルベロベッロ プーリア州
こちらもユネスコ世界文化遺産指定都市。
マテーラよりオストゥーニに向かう途中で立ち寄りました。トゥルッリといわれる三角屋根が特徴的です。
マテーラよりオストゥーニに向かう途中で立ち寄りました。トゥルッリといわれる三角屋根が特徴的です。
ピアッツァ・アルメリーナ シチリア州 シチリア島
郊外にある「カサーレの古代ローマの別荘」で知られているピアッツァ・アルメリーナ。3度訪れていますがいつも天気が悪く、あまりいい写真ではありません。
シラクーザ シチリア州 シチリア島
シチリアで最も美しい町といわれるシラクーザ。旧市街は海に突き出た半島状のオルティージャ島にあります。ここも天気が良いときと悪いときで、写真の出来がぜんぜん違います。
ラグーザ シチリア州 シチリア島
高台にある新市街ラグーザ・スペリオーレと盆地の中に浮かんだ島のような形状の旧市街ラグーザ・イブラをつなぐのはサンタ・マリア・デッレ・スカーレ。ここから見下ろすイブラ地区は絵のような美しさ。ユネスコ世界文化遺産都市に指定されています。