
2025 全米オープンテニス

2025 全米オープンテニス
晩夏のニューヨークでグランドスラムを
グランドスラムの締めくくりとなる、毎年8月末より2週間の日程でアメリカ、ニューヨークのフラッシング メドウズで開催されるUS Open(全米オープン・テニス)は観客動員数、賞金総額など世界最大のトーナメント。もともとは芝、のちにクレーコートになりましたが、舞台をクィーンズ区のフラッシング メドウズに移してからはハードコートに変更されました。グランドスラムでコートサーフェスが2度も変わったのはこのUS Openだけです。
日程に沿った宿泊、航空券やその他アレンジを含めたご要望も承ります。チケット見積もり依頼フォームから、又はメールにてお問い合わせ、ご依頼ください。
「ニューヨークグルメ体験記」はこちら
Provisional Schedule of Play 2025
全米オープンテニス 2025 チケット
Center Court: Arthur Ashe
≪1席あたり US$: 米国ドル ≫ FAQ's
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8/24(日)12:00〜
First round
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8/25(月)DAY 12:00〜
First round
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8/25(月)NIGHT 19:00〜
First round
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Louis Armstrong - Reserved$249〜
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8/26(火)DAY 12:00〜
First round
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8/26(火)NIGHT 19:00〜
First round
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Louis Armstrong - Reserved$265〜
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8/27(水)DAY 12:00〜
Second round
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8/27(水)NIGHT 19:00〜
Second round
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Louis Armstrong - Reserved$277〜
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8/28(木)DAY 12:00〜
Second round
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8/28(木)NIGHT 19:00〜
Second round
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Louis Armstrong - Reserved$339〜
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8/29(金)DAY 12:00〜
Third round
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8/29(金)NIGHT 19:00〜
Third round
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Louis Armstrong - Reserved$480〜
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8/30(土)DAY 12:00〜
Third round
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8/30(土)NIGHT 19:00〜
Third round
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Louis Armstrong - Reserved$547〜
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8/31(日)DAY 12:00〜
Round of 16
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Louis Armstrong - Reserved$623〜
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8/31(日)NIGHT 19:00〜
Round of 16
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9/1(月)DAY 12:00〜
Round of 16
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Louis Armstrong - Reserved$584〜
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9/1(月)NIGHT 19:00〜
Round of 16
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9/2(火)DAY 12:00〜
Quarterfinals
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9/2(火)NIGHT 19:00〜
Quarterfinals
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9/3(水)DAY 12:00〜
Quarterfinals
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9/3(水)NIGHT 19:00〜
Quarterfinals
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9/4(木)19:00〜
Women's Semifinals
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9/5(金)DAY 12:00〜
Men's doubles final(or Mixed doubles final)
Men's singles semifinals -
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9/5(金)NIGHT 19:00〜
Men's singles semifinals
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9/6(土)12:00〜
Men's doubles final(or Mixed doubles final)
Women's singles final -
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9/7(日)19:00〜
Women's doubles final
Men's singles final -
申込条件 |
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上記料金や諸条件は予告なく変更される場合があります |
GRAND SLAM
ATP
WTA
ニューヨークの楽しみ方

実体験による!?ニューヨークグルメ体験記
せっかくニューヨークへテニス観戦に行くのであれば、観光やグルメでも思いっきり楽しむのは当たり前。この業界に長くいながら、以外にも今まで全くニューヨークへ行く機会がありませんでした。が、あるきっかけで体験したニューヨーク旅行を体験記としてご案内いたします。超ハードスケジュールの3泊6日旅行記です。
きっかけ
歌舞伎、それも中村勘三郎が好きで好きで、2007年ニューヨークで行われた「平成中村座」公演のチケットを、会場のリンカーンセンターのウェブサイトでゲットできたのがきっかけです。「発売日にアクセスしてもきっと取れないだろう」と思いきや、浅草で行われた会場とは違い大きなホールのため、初日、2日目と連日で予約できました。それならばニューヨーク行きを計画しなくては、と考え、年に1度の夏季休業を利用し、かつ出来るだけお客様にも迷惑をかけないように考えたのが、3泊6日という超ハードスケジュール。自分自身も楽しみ、かつ以後の販売に役立つよう、普段お客様にご案内しているものも体験できるようなプランにしました。
旅行会社なので資料はたくさんありますが、自分達の趣向にあったプランを立てるには、やはりインターネットが一番。行きたい店、行きたいところはガイドブックではなく、全てインターネットで検索し計画したプランです。
往復ソウル経由
このサイト上でご案内している経由地でも楽しもう!は、実はこの旅行がきっかけでご案内したいと考えたプランです。
食べること、飲むことが大好きなスタッフの集まる当社としては、かねてから体験したいと思っていた、帰りに韓国/ソウルで韓国グルメ トランジットをこの機会にぜひ体験したいと思い、わざわざソウル経由の大韓航空を利用するに至りました。通常なら4泊6日という日程になるところ、ニューヨーク発夜のソウル行きのフライトがあり、これならソウル翌朝到着、1泊することなく帰国も可能とたくらんだわけです。ニューヨーク最後の夜は、2日目の「平成中村座」公演を観たのち、ホテルに戻って荷物を引き取り、そのまま空港へ直行しました。夏季休業中とはいえPCを持ち歩き、緊急の連絡がお客様より入っても対応できるようにはしていましたが、できるだけ早く通常業務に戻ることも理由の一つでした。
ニューヨークでの観劇とグルメの余韻を引きずったままソウルに早朝到着し、空港内の温泉風サウナで一息入れた後ソウルの街へ。予想外の風雨で自由に観光することが困難でしたが、お目当てのグルメはしっかり満喫しました。空港へのリムジンバス発着地であるロッテホテル横のロッテデパートではデパ地下巡りまで。しっかりお土産もゲットしました。ニューヨークへの旅行なのに韓国のお土産は少々変ではありましたが…。実質ソウル滞在は約14時間です。
ニューヨークとソウル、地理的にも文化的にも全く違う2都市を満喫するには、直行便利用の旅では味わえません。
オーバーブックのホテル
普段お客様には、ホテル側都合による万が一のオーバーブックについての対処法をご案内していますが、まさか自分の旅行でそうなるとは予測していませんでした。予定ではブロードウェイにほど近い、宿泊代の高い都市ニューヨークにしてはリーズナブルなアムステルダム コート ホテル。夜9時近くにケネディ空港に到着、頼んでおいた送迎の車でホテルに着くと約11時、その日は旅の疲れを取るべくすぐに就寝と考えていたのに、フロントの言い放った言葉は手違いによるオーバーブック。近くに同じグループのホテルを用意してあるから、そちらにどうぞ、と…。案内されたのはよりセントラルパークに近くなったTHE MODERNE、その時は4っ星クラスと案内されました。
やっとチェックインできたのはほぼ夜中の12時。機内で食事をしたのがだいぶ前なので、さすがにおなかも減ってしまい、夜中でもやっている店はないかと探しに出たところ、なんと同じ並びにあった日本食の店が…。それも聞いてみるとまだ食事をする時間はありそう。普段は予約をしないと入れないくらいの人気だそうですが、時間も時間なのですぐに入れました。さっそく日本人のスタッフに勧められて入ったお店は、マンハッタンのサラリーマンが会社帰りに立ち寄りたい店で大人気の「鳥人/TOTO」という店でした。店内はまるで日本の焼き鳥屋にいるかのような雰囲気。ウェブサイトがないのでご案内できませんが、店名で検索すれば多くの方がブログなどで紹介しています。
オーバーブックのおかげでした。
べたな!?観光
なにしろ3泊しかないのですから、事前に調べたとおり、計画的に行動しなくてはなりません。2〜4日目の日中は自由に行動できるので、「さて、何を見よう?」と考えた結果決めたのが、ニューヨーク発ナイアガラ1日観光でした。それもJTBのマイバスという現地発着ツアーを利用して…。これこそ普段お客様にご案内しているオーダーメイド旅行のパーツの一つです。お客になりきって体験してきました。
普段は添乗員もしているのですが、一体他社の現地ガイドはどんなもんだろうと思い、じっくり観察。いやはや、その対応、お客様扱いなど恐れ入りました。集合場所や空港での係員は必要最小限の案内でしたが、バッファロー空港から担当されたガイドは、必要な案内をしながら話題も豊富に持ち合わせ、お客様を退屈させない点で、まさにプロのガイドです。アメリカに行かれましたら、是非マイバスの現地発着ツアーをご利用してください。


ちなみに、帰りに空港で時間があったので食したバッファロー チキンウィング(鳥の手羽をスパイシーに揚げたファストフード。ニューヨークでもいろいろな店があるのですが、とうとう行けずじまいでした)はとってもGOOD!まさにアメリカのB級グルメです。
その他、べたな!?観光としては、ツアーには便乗せず地下鉄を最大限利用して自由の女神(手前のバッテリーパークから眺めただけ)や、ウォールストリートなどを見て回ったり、その頃まだ日本になかったH&Mなどへのショッピングなどなど。日本のショップには 置いていないロクシタンのバスフォームを大量に買い込んで、スーツケースに詰め込んだらボトルのふたが開いてしまい、スーツケースがバスフォームだらけになってしまうハプニングもありました。
グルメなニューヨーク
東京、ロンドンなどと同様、ニューヨークには世界各国の料理が集まり、さらにはアメリカらしいものもたくさんあります。2日目に十分観光(ニューヨークではありませんが)をしたので、3、4日目はホテル近くのデリカ・カフェで朝食を取った後、ゆっくりニューヨーク市内をぶらぶらしようということになりました。それでも出発前に調べた店は制覇しなくては気が済みません。以下はその戦績(?)です。
ハロー ベルリン
事前に調べたサイトで最もお世話になったのは[ニューヨークの遊び方」というニューヨーク在住の人がつづるブログ。その中でとても目を引いたのが「NYの伝説のソーセージ屋さん ハローベルリン」というページでした。
ホットドックはニューヨーカーの定番ですが、この屋台はドイツ人のおじさんが調理する、本場ドイツのソーセージ。いわゆるホットドックではなく、ジャーマンポテトと野菜にソーセージを加え、別にパンが付いてくるスタイル。ホットドックを期待していた人には見た目でちょっと意外に思うでしょう。メニューもドイツの車の名前が付いています。これは超おススメ。4日目のお昼にセントラルパークのベンチで頂きました。
ピーター ルーガー
ニューヨークに来たらやっぱり草履のように大きなステーキを!と思い、検索したのが、ニューヨークNo.1といわれるこのピーター ルーガーと、後述のギャラガーズ。短い日程のうちでどちらも行くにはどうしたらよいかと考え、ピーター ルーガーは3日目のランチにし ました。この店はステーキはもちろんですが、ステーキ屋の作るランチ限定のハンバーガーもまた有名で、それを試そうということになったのです。
予約を取るのも難しいそうですが、ランチなら並ぶこと覚悟で行けば入れそうということになり、地下鉄を乗り継ぎブルックリンへ。オープンと同時に入るつもりでしたが多少遅れ、それでもすぐに席に着くことができました。そしていざ、お目当てのルーガー バーガー(下写真)をいただき!この店はクレジットカードが使えないのでご注意を。それからお店独自のステーキソースはとてもとても有名だそう…です。


ギャラガーズ
前日にピーター ルーガーを体験したので、次はギャラガーズ!と思い、昼はハロー ベルリンで少なめにしておき、いざお店へ。4日目(最終日)、観劇前のプレ・ディナーです。
ここは海外の旅番組でも何度か紹介されていますので、ご存知の方も多いでしょう。説明よりも下の写真をご覧あれ。きっと行きたくなります。さすがに一人ひと皿は無理でした。マッシュポテトの多いこと!3人で2皿にとどめました。


グランド セントラル オイスター バー
その名の通りグランド セントラル駅構内にあるレストラン。海外で生のものはいかがかと思いましたが、生ガキも大好きなもののひとつなので外せませんでした。3日目、観劇前のプレ ディナー。
駅構内はとても広く、一体どこにそのレストランがあるのかと散々探し、ついには通りすがりの人に聞いてやっとたどり着きました。


後半は全米オープンの案内から外れてしまっていますが、旅行はメインの目的だけで成り立つものでもありません。
いろいろなパーツが組み合わさって旅を演出するものです。このページ(ちょっと詰め込み過ぎの無茶なプラン)がテニスのみならずニューヨーク旅行のお役にたてれば幸いです。